横浜国立大学に合格するための勉強法!

楽しく話す大学生

志望学部をしっかりと定めよう!

横浜市保土ヶ谷区にあり、広大で長閑な雰囲気を持つ横浜国立大学。

経済学部・経営学部・理工学部・都市科学部・教育学部で構成されている総合大学です。

横浜国立大学公式ホームページ

例年、地元横浜からはもちろんのこと、地方在住の志望者も多く見られます。
横浜国立大学に興味を持ち、受験を考えている方は、まずは志望学部をしっかりと定めましょう。

と言うのも、学部によって二次試験の有無、科目毎の配点、必修受験科目が異なってくるからです。
当たり前といえば当たり前なのですが、他大学以上に特徴的な部分があるので注意が必要です。

例えば経営学部を志望する場合、二次試験は課されません。センター試験の得点率と、調査書のみが合否の材料となります。
経営学部への合格を目指すのであれば、センター試験を取りこぼさないように、入念な対策が必須になります。

また、教育学部を志望する場合、二次試験は「総合問題」となります。
通常の学科試験とは異なる形式のものに挑まなくてはなりません。

通常の学科試験以上に、どのようなものなのか、そして、どのような対策が必要なのか志望者はもちろんのこと、そうでない方も気になるかと思います。

今回は、この「総合問題」の対策を中心に話を進めていきます。
まず、その名の通り総合的な学力を測る以上、科目毎の問題集などをやり切るだけだと、対策としては心もとないと言えます。

では何をすれば良いのか?と言うと…

まず、国語力・英語力は必須です。

根底から求められます。
理系科目が得意であろうと、文系科目が得意であろうと問題は一緒なので、出来るだけ早いうちから日本語・英語で書かれた文章を正確に、そして早く読むこと、要点を掴むこと、理解することを意識しながら読む週間をつけた方が良いです。

それに加え、題材には理科や社会の基本的な知識が盛り込まれたものが出題されるため、言うまでもなく、これらの科目の幅広い知識はあって困るものではありません。

「どちらも不安なんだけど…」という方も多いのではないでしょうか。
そのような人はまず、新聞やネットニュースをこまめに確認するところから始めましょう。

それこそ、多岐に渡る内容のものを確認していきましょう。
そこに書かれていることは何なのか?何が一番大切なのか?

ということを常に意識して取り組むと良いでしょう。
付け焼刃では通用しない試験だからこそ、日々の細かな取り組みが身を結びます。

さて、ここまで総合問題のことについて書き綴って参りましたが、それでもなんでも「センター試験」で得点をしっかりと稼がないといけません。
センター試験での得点率が芳しくないと、二次試験での負担は増すばかりです。

センター試験の対策は、色々なところで論じられているのでここで詳細を記載するのは省きますが、過去問はそれなりの年数分解くことを薦めます。
その上で、時間配分の仕方を中心に、自分自身の、確固たる戦い方(戦略)を作り上げていきましょう。

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