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春・夏・冬の大三角の見つけ方と覚え方!星座・星の名前を図解でかんたん解説
夏の大三角や冬の大三角、春の大三角は、夜空でひときわ明るく見える3つの星を結んだ大きな三角形のことです。
小学校の理科でも登場するひときわ目立つ星のセットで、星座を見つける目じるしにもなります。
この記事では、春・夏・冬の大三角の見つけ方や、星座・星の名前を覚えるコツを、図を使って分かりやすく紹介します。
1. 春の大三角
春の大三角は、「アークトゥルス」「デネボラ」「スピカ」の3つの星でできています。
4~5月の午後9時ごろ、まず北の空にある北斗七星を見つけましょう。北斗七星の柄をそのまま伸ばした「春の大曲線」は、頭の上あたりを通って南の空へ続いています。その曲線をたどるとアークトゥルスが見つかり、さらに先に進むとスピカが見えてきます。最後にデネボラを探せば、春の大三角の完成です。
星座:ウシシシ オトメ!
(うしかい座、しし座、おとめ座)
星名:春は三角にアルくのデス
(アルクトゥルス、デネボラ、スピカ)

2. 夏の大三角
夏の大三角は、「アルタイル」「デネブ」「ベガ」の3つの星でできています。
7~8月の午後9時ごろ、空を見上げると、頭の真上あたりに夏の大三角が見つかります。まずは、こと座のベガを探しましょう。夏の大三角の中でもひときわ明るく光る星なので、見つけやすいはずです。
ベガが見つかったら、となりのアルタイル、デネブを探してみましょう。3つの明るい星を結ぶと、大きな三角形ができあがります。
星座:ワシはハクチョウのコだ
(わし座、はくちょう座、こと座)
星名:夏にアル、三角デベそ
(アルタイル、デネブ、ベガ)

3. 冬の大三角
冬の大三角は、「プロキオン」「シリウス」「ベテルギウス」の3つの星です。
1~2月の午後9時ごろ、まずは南の空を見上げましょう。夜空でいちばん明るく見えるシリウスが目印です。
シリウスを見つけたら、左上にある赤っぽい星のベテルギウスと、シリウスの左上にあるプロキオンを探してみましょう。3つの星を結ぶと、大きな冬の大三角が見えてきます。
星座:コイ!オオイヌよオリへ
(こいぬ座、おおいぬ座、オリオン座)
星名:冬にプロはシらベテル
(プロキオン、シリウス、ベテルギウス)

4. まとめ:春・夏・冬の大三角をマスターして星空観察を楽しもう!
今回は、夜空を見上げるのが楽しくなる「春の大三角」「夏の大三角」「冬の大三角」の星座の名前や、簡単な見つけ方ついてご紹介しました。
最後に、それぞれの季節の大三角を構成する重要な星と星座をもう一度おさらいしておきましょう。
春の大三角:アークトゥルス(うしかい座)、デネボラ(しし座)、スピカ(おとめ座)
夏の大三角:アルタイル(わし座)、デネブ(はくちょう座)、ベガ(こと座)
冬の大三角:プロキオン(こいぬ座)、シリウス(おおいぬ座)、ベテルギウス(オリオン座)
大三角はどれも輝きが強い「1等星」で結ばれているため、コツさえ掴めば初心者でも、街明かりのある夜空でも比較的簡単に見つけることができます。
まずは天気の良い日の夜、覚えた方角を意識しながら一際明るい星を探してみてください。
これまでただの「光の点」だった夜空が、線で繋がり、物語を持った素敵な星座の世界へと変わるはずです。
家族みんなで、あるいはキャンプや夜の散歩の際に、ぜひ美しい星空観察を楽しんでみてくださいね!