受験対策ブログ
【大学受験】推薦入試と一般入試を両立させるには?一般対策を「止めない」ための3つのポイント
推薦(総合型選抜・学校推薦型選抜)の準備が本格化する夏から秋にかけて、志望理由書の作成や面接対策に追われ、一般入試の勉強に手がつけられなくなる受験生は少なくありません。
推薦対策に時間をとられて一般対策が止まってしまうのは、やる気だけの問題ではありません。
性質が異なる2つの対策を同時に進める際の「時間の使い方」と「気持ちの切り替え方」に原因があります。
まずは理由を整理し、両立させるための具体的な考え方をおさえましょう。
推薦入試と一般入試の両立が難しい理由
●推薦対策には明確な終わりがない
一般対策(問題集や単語帳)は、「今日はこのページまでやる」という終わりの基準を自分で決めやすいです。
一方で、志望理由書の作成や面接対策には「ここまでやれば完成」という明確なゴールが存在しません。そのため、気づけばその日の勉強時間をすべて使ってしまいがちです。
●不安から気持ちの切り替えが難しくなる
出願や選考の時期が近づくと、「もし失敗したらどうしよう」という焦りが出やすくなります。
不安が大きくなると、机に向かって問題集を開いていても集中力が続きません。切り替えがうまくいかないことが、手が止まってしまう要因です。
推薦入試と一般入試を両立させる3つのポイント
- 一般対策を優先する
一般対策を後回しにすると、時間が足りなくなります。まずは「1日〇時間は一般対策」のように、先に時間を確保しましょう。残りの時間で推薦対策を進めることで、毎日の学習量を一定に保てます。 - 推薦対策は時間制限で密度を上げる
志望理由書などは、長時間かければ必ずしも質が上がるわけではありません。「今日は1時間だけ」など、上限を決めて取り組みましょう。また、時間を区切ることで集中力が高まり、考え込む時間を減らすことにもなります。 - スモールステップで進める
志望理由書を仕上げるというような大きな目標のままでは、どこから手をつけるか迷います。- 大学が求める人物像(アドミッション・ポリシー)からキーワードを抜粋する
- 自己PRに使えそうな高校時代の体験を3つ書き出す
このように、やるべきことを細かく分ければ、取り組みやすくなります。
まとめ:考え方を整理して自分に合うペースをつくろう
推薦入試と一般入試の両立に必要なのは、「時間の使い方」と「気持ちの切り替え方」です。
先ほどの3つのポイントを意識しながら、定期的にスケジュールを振り返り、自分の環境に合わせたペースをつくっていきましょう。