国語ができるようになる!中学受験勉強法3

本を読む小学生

国語の問題集・参考書の選び方

お子さんの国語力アップのための参考書を買おうと、書店を訪れてみたものの、参考書の多さに戸惑い、とりあえず2、3冊手に取り、パラパラと中を見ただけで、結局なにも買わずに帰ってきたという経験はありませんか。

あるいは、とりあえず「読解力」や「国語力」などという文字が大きく書かれているものを選んで買い与えてみたが、お子さんの方では興味を示さず、三日どころか一日坊主で終わり、今、本棚には買ったばかりのきれいな参考書が静かに並び、背表紙の「読解力アップに!」の文字も空しい、そんな哀しい状況に陥っていませんか。

そんな方に、今回は参考書、特に問題集の選び方のポイントをお伝えします。

1. お子さんと一緒に行く

問題集を使うのは誰か。
お子さんです。
書店で一緒に現物を開き、お子さんが気に入るかどうかを確認しましょう。

「入試頻出!」「新傾向にも対応!」などと帯や表紙に書かれているものに目が行ってしまうのは無理もありませんが、大事なのは本人がどう感じるか、です。
文字の大きさ、色使い、イラストの有無など、書かれている内容以前に、見やすさや、感覚的に気に入るかどうかをまずチェックしましょう。

また、本自体の大きさや手触りなども意外と影響します。使う本人に直接持たせてみましょう。
「自分で選んだ」という事実があとあと重要になってきます。

2. ページ数が少ないものを選ぶ

厚さや分量はお子さんのやる気に大きく影響します。
ページ数が少なければ、やる気が起きやすいですよね。

入試頻出対策とか難問に挑戦!といった問題まで入っている、ページ数が多いものの方が「お得」と思う方もいらっしゃると思いますが、量の多さにやる気を削がれて、取り組む前に放置されたらむしろ「損」です。
まずは薄くて要点だけがまとまっているものでよいのです。
背表紙が1cmを超えたら厚いと思ってください。

3. その1冊を仕上げる

3冊も4冊も買い込んでしまうパターンをときどき見かけます。
それは不安の裏返しかもしれません。

1冊を精読するつもりで、やり遂げましょう。
もちろん、間違えた部分の考え直し、解き直しはしっかりやってくださいね。

どの科目でも言えることですが、国語力はなぜ間違えたかを考え、理解することでつくチカラです。
それができれば、1冊解くだけで十分読解力の基礎は身につきます。
安心してください。
1冊解き終えたら必ず褒めましょう。
お子さんには達成感と自信が湧きます。
そうなれば、次の1冊に進めばよいのです。

4. 解答と問題が分かれているものを選ぶ

解答が問題と分かれていない冊子は、マル付けをするときにストレスが溜まる傾向にあります。
細かいところですが、一見、合本になっているものでも、よく見ると仮止めしてあるだけで、切り離せるものも少なくありません。
確認しましょう。

また、よく言われることですが、解説が充実しているものを選ぶとよいです。
この部分については、親御さんが目を通し、理解しやすいかどうかを見てください。
解くのはお子さんですが、解説するのは親御さんだったりしませんか。

5. 最後に

以上は、塾に通わず、自宅学習で国語力アップを目指すというご家庭を想定して説明しました。

塾に通う方、今通っている方は、参考書・問題集の類は不要です。
なぜなら、その塾の「審査」を通ったテキストが与えられているからです。
まずは、とにかく、なによりも優先して、塾のテキストに取り組めばよいです。

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