個別指導or集団塾 小学生のわが子との相性診断チェック!

お子さまと塾との相性を診断しましょう!

「うちの子には個別指導と集団塾、どっちがいいのか正直わからない!」

こんなふうに悩んでいる保護者の皆さま。

お子さまの性格なら、どっちの塾がいいのか、このブログを読んで相性診断をしてみてください!
お子さまに合った塾がかならず見つかるような解説ができればと思います。

塾の種類は大まかに2つ「受験対策」と「補習」に分けられます。

このうち、受験対策が目的で通塾を考える場合、競争原理が働く、集団授業がどちらかというと向いています。
まず、そんな集団塾の利点を5つご説明します。
次の1から5を見てください。

こちらにお子さんやご家庭が多くあてはまる場合、集団授業向きと言えます。

1.どちらかというと負けず嫌いな性格だ
2.学校の宿題はしっかりやっている
3.学校の先生とは仲が良い
4.グループ行動が好きだ
5.費用をおさえたい

では1.から5.の特徴を解説しながら、集団授業の利点を説明します。

1.どちらかというと負けず嫌いな性格だ

集団授業の塾は、受験という同じ目標を持った通塾生と一緒に机を並べて勉強します。

彼らの存在が日ごろの勉強のはげみになり、よいライバル関係ができて、切磋琢磨してめきめきできるようになるというのが集団塾に通塾した場合の理想的な姿です。
こういう面は個別指導にはありません。

個別指導はクラスメイトからやる気をもらうのではなく、先生からやる気を引き出してもらうような部分はあります。
自分は競争意識が強く、テスト結果の順位が貼り出されたりすれば、やる気になるなと思う人は集団塾、ひいては中学受験が向いています。

2.学校の宿題はしっかりやっている

集団塾の学習内容は、基本的に学校の先取り学習です。
そのため、授業は毎週毎週、新しい単元をどんどん進めていくカリキュラムです。

これは塾で出る宿題をしっかりこなして、復習もできるお子さんにとっては、新しく習うことを次々と吸収できて、学力もぐんぐん伸びる仕組みと言えるでしょう。
習ったことというのは、反復することで定着します。
復習の習慣を持っている子、宿題をしっかりこなす子は、集団授業のスタイルと相性がよいでしょう。
授業の方に自分のペースを合わせていけるような子は、集団授業でどんどん伸びていくでしょう。

一方、集団塾に通ってもなかなか成績が伸びない子はたいていこの復習の習慣がなく、宿題をやらないというような家庭学習に弱点を抱えている場合が多いです。

3.学校の先生とは仲が良い

学校の先生と話すことに抵抗感がないという子も集団塾向けと言えるでしょう。

周りに気おくれすることなく、先生に質問できる子は、塾の先生にも同じように質問できる子でしょう。
授業後に疑問に思った箇所を質問することが必要なときもあるでしょう。

そんなとき「自分はいいや」とつい消極的になってしまうと、人数が多い集団塾では、なかなか質問の機会はまわって来ません。
先生に対しても積極的に関わっていける子は、勉強の内容理解も深まっていくでしょう。

4.グループ行動が好きだ

集団塾の1クラスは学校ほどではありませんが、まとまった人数(10名~20名程度)になります。
人が複数いれば、人間関係は必ず生まれます。

毎日ではなくとも、それに近いくらい顔を合わせることになるのが塾のクラスメイトです。
彼らと気持ちよく接することができるかは、塾通いする上では小さくない問題でしょう。
集団塾というのは受験という同じ目的を持ったグループ行動とも言えるでしょう。

日ごろからグループで動くことが自分はしっくり来るという子の方が集団授業向きと言えるでしょう。

5.費用をおさえたい

集団塾と比較すると個別塾の費用は倍近くになることもあります。

6.集団授業と個別指導どっちがいい?

集団授業形式と相性がよさそうなら、集団授業がおすすめです。
集団塾は、どうもあまり向いていないと体験してみてわかった場合、個別指導塾を検討するという順序で見てみるとよいでしょう。
次は、個別指導の特徴を解説していきます。

保護者の方が小学生の頃は今と比べて個別指導という選択肢はあまりなかったかと思います。
しかし、現在、全国の学習塾の半分は個別指導です。
個別指導をお子さんの通塾先に考えるのも自然なことです。

さて、それではその個別指導に向いているお子さんの特徴はどのようなもでしょう。

次の7.から10.をまず見てください。
これらにあてはまれば、お子さんは個別指導向きです。

7. どちらかというとマイペースな性格だ
8. 習い事で毎日の予定がうまっている
9. 苦手な科目がある
10. 学校の勉強についていけていない

では、1.から4.の特徴を解説しながら、個別指導の優れている点を説明していきます。

7.どちらかというとマイペースな性格だ

個人の理解度に合わせて、学習内容や授業進度を調整できる個別指導はマイペースな性格の子に向いている授業形式です。

先生が選べることが多く、カリキュラムも細かく対応できるので集団授業で「進度が合わない」「先生との相性がいまいちだ」と困っている場合は、個別指導を一度考えてみるとよいでしょう。

8.習い事で毎日の予定がうまっている

習い事などでとても忙しい子も個別指導塾が向いています。

集団塾は通塾時間が決まっていて、授業を受けるためにその時間に必ず行かなければなりません。

カリキュラムはどんどん進んでいくため習い事の都合で、どうしても塾を休む必要がある子は、学習内容がとんでしまい、追いついていくだけでも大変でしょう。
そのために授業の内容が十分に理解できないようなことも出てくるかもしれません。

集団塾に通えないからといって、勉強をしないままで、習い事やスポーツ一直線というのもこの先に必ずある進路である受験を考えた場合、しなければいけないことを後回しにしているだけです。
自分の都合によって通塾時間を設定して通える個別指導を受けることをおすすめします。

9.苦手な科目がある

苦手科目の克服には集団授業ではなく、個別指導が向いています。

苦手科目というのは、勉強のやり方自体がわからなくなってしまった科目と言ってよいです。
こうなったら、何をどこから手をつけていけばよいかをひとつずつ点検する必要があります。

しかし、本人では客観的に自分自身の弱点を分析することはなかなか難しいです。
そこで必要になってくるのが第三者の視点です。

個別指導の講師は、子どもの様子を見ながら、苦手科目と生徒の関係を改善させる役目と言えます。

個別指導は、それぞれの子どもの状況に合わせて学習を行うためにある学習スタイルです。

10.学校の勉強についていけていない

学校の授業についていけないからと、塾に通い始める場合は注意が必要です。

なぜなら、先取り学習ばかりの塾もあるからです。

学校の成績がよくない場合は、先取り学習より学校の補習を優先して行うべきでしょう。
補習をするとなった場合、できないことをひとつずつ点検して補強していくことが必要です。

ですから、学校の補習目的の場合も個別指導が向いていると言えます。

11.個別指導塾が増えたワケ

個別指導塾ですが、昔に比べ、その数が増加したことを最初に指摘しましたが、それは学校教育の変化がきっかけになっています。
現在、新たな学校教育の改革が進んでいます。
次代の塾選びをしていただくためにも、最後になぜ個別指導塾が増えたのかということも記したいと思います。

個別指導塾は2000年ごろから増加しました。
この背景には、ゆとり教育から脱ゆとり教育へと学校教育が方針転換していったことが関係しています。

まず、まだ、ゆとり教育時代の頃の話です。
個人の時間の尊重、多様性重視の時代の流れにマッチしたことがきっかけとなり、個別指導のニーズが伸びていきます。
ゆとり教育を掲げる学校だけでは不足するカリキュラムを補うために通塾させたいという向学志向の家庭にとって、オーダーメイドで対応ができる個別指導は理想的な塾だったのです。

そして、脱ゆとり教育が始まる2010年頃からは学校教育でのカリキュラム内容が増加し、その補習を必要とする生徒が出てくるようになります。
こうなっても個人に合わせたケース別の補習が可能な個別指導がやはり人気となりました。
このような学校教育の変更方針にそれぞれにうまく合致したことで個別指導は現在、塾のスタイルとして定着・増加したのでした。

12.まとめ

集団授業塾の特徴
①同じ目標を持ったライバルたちと切磋琢磨する
②学校の先取り学習で宿題や復習ができる子向け
③先生との距離が遠い
④通塾生同士のグループ関係ができる
⑤費用がおさえられる
個別指導塾の特徴
①学習内容や授業進度を調整してもらえる
②自分の都合によって通塾時間を設定できる
③子どもの様子を見ながら、苦手科目と生徒の関係を改善させてくれる
④学校の補習ができる

どちらかひとつを選ぶのではなく、自分との相性を見て集団&個別、それぞれの長所を生かして両方とも受講するのも賢い方法です。
集団・個別ともにある塾で、自分だけの組み合わせ方をコーディネートしてもらうというのもよい方法です。

集団塾、個別塾の特徴をおさえて塾を賢く活用できるようにしていきましょう。

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