高校受験対策に有利!社会の勉強法1

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参考書・塾を選ぶポイント

高校受験の社会の勉強は、どんな参考書を使えばいいでしょう?

どんな塾に通えばが社会の成績はよくなるでしょう?

そんな悩みのある人は、ぜひ読んでみてください。

1.参考書の選び方

学校の授業準備や、出された課題のための調べものをしたり、予習の段階で知識を増やしたいとか、まとめノートを充実させたいという目的ならば、いわゆる参考書は手元に置いておくとよいでしょう。
中学・社会・参考書、と入力してネットで調べれば、売れ筋の参考書がすぐにわかります。

例えば、学研ニューコースのシリーズ「中学地理」「中学歴史」「中学公民」や、文英堂シグマベストシリーズ「くわしい地理」「くわしい歴史」「くわしい公民」などを購入すればとりあえず間違いはないと言えます。


中学地理 改訂版 (中学ニューコース参考書)


くわしい歴史 中学1~3年 新訂版 (中学くわしい)

一方で、今の時代ならネット検索した方が調べ学習には早いし便利だという考えもあります。

確かにそうですが、ネットに頼りすぎるのも考えものです。
友人の中学教師が「最近、レポートの宿題を出す意味がない。なぜならどの生徒もウィキペディアの記事を丸写しで書いてくるからだ」と嘆いていたことを思い出します。

それぞれの生徒のレポートをしっかり読み、校正に成績をつけるための準備までばっちり整えていたのに、いざ目を通すと、似たようなレポートばかりでがっかりすると言うのです。
確かに今はみんなウィキペディアですね。
ただ注意しないといけないのは、ウィキペディアには間違った情報も多いということです。

基本的には、善意による匿名の書き込みによる、豆知識の集大成でしかない、と考えるべきでしょう。
参考書ならば、出版社が専門家に監修を依頼した上で、ブランドの威信をかけて世の中に出しています。
その点がウィキペディアとは大きく違うところです。

そんな状況下ですから、評価を得るための調べ学習には、ネット隆盛の時代だからこそ、むしろ参考書などの出版物を駆使したノート・レポート作りが評価されると私は思います。
もちろんそれでさえ、他人と同じ参考書を使うわけですから情報源は同じです。

ここで言いたいのは、元の情報は何であれ、必要なものをいろいろ集めて、それを自分の中で整理して、形にすること。
要するにまとめ方が勝負になる、ということです。

さて、実はここまでは余談ですね。

本題は「高校受験のための参考書選び」です。
そうなると答えは「不要」です。
理由は簡単。
もう何冊もあなたの手元には教材が揃っているからです。
学校の教科書、地図帳、資料集、場合によっては先生お手製のプリントまであるでしょう。

それで十分ではありませんか。

高校受験に向けては、学校の教科書の内容をしっかり頭に入れることが大切ですよね。
自ずと学校の教科書がもっとも重要な参考書だということになります。

地理がわからない、歴史が苦手という声を聞きますが、そういう子に限って教科書を全然読まない。
あるいは教科書をじーっと眺めているだけだったりします。

まずは教科書の内容を頭にいれてください。
声に出して何度も読んでみたり、書かれていることを頭の中で再現してイメージを膨らませたり、ノートにまとめたり、「教科書を使って勉強する」と言ってもその方法にはいろいろな工夫が考えられます。

2.ノート作りについて

こんな意見もあります。
そもそも教科書は要点がわかりやすくまとめられているものなので、それをノートにまとめなおすのは無駄だ、と。

確かにそうですが、前述したようにまとめ方が勝負になりますし、また、もう1点、ただ教科書を読むだけよりも確実に違うのは、「手を動かす」ということと、そのために「頭を使う」ということです。

先ほども、「頭の中で再現してイメージを膨らませる」と言いましたが、それを効果的に行うのが、ノートまとめです。
極端に言えば、書かれていることを丸写しするのでもよいくらいです。

ただ、せっかくノートを作るなら、どのようなまとめ方をすればわかりやすいか、頭を使いながらやりたいですよね。
そこに手を動かすということが加わることでモノゴトの理解力がぐんと高まるのだそうです。
そこに資料集の内容もところどころ盛り込みながらノートを作れば、それはもうノートではなく自分だけのオリジナル教科書になります。

その作業を通じて、知らず知らずに内容が頭に入っていくのです。
実際、成績のよい生徒のノートはきれいだし、要点がすっきりまとまっています。

また、必要な資料が上手に切り貼りされています。

ここで1つだけ気をつけなければいけないのは、ノート作りは目的ではない、ということです。
充実したノートを作ろうとするあまりやたらと資料の切り貼りをしたり、色使いを派手にしたり、登場人物の似顔絵を書くのに1時間かけたりする生徒がいます。
そういう子の共通点は「長続きしない」こと。
力尽きてしまうんです。

ノート作りは教科書の内容を頭にいれるための「手段」です。
くれぐれも本末転倒にならないようにしましょう。

3.塾の選び方

社会に関して言えば、特に「先生の説明が上手かどうか」で判断するとよいでしょう。

ポイントをすっきり整理し、何が重要かをしっかり明言してくれた上で、その事柄を印象づけて覚えるために、上手に豆知識を授けてくれる先生がいたら最高ですね。

そんな先生の授業を受けていれば、自然に自分も社会が好きになり、成績も上がるでしょう。
歴史の先生に多いような気がしますが、得意な(あるいは好きな)時代がそれぞれの先生にあって、そこに差しかかると細かい出来事や豆知識の話に熱中して、本題が全然進まないというようなこともあります。

テストに出ることは覚え、出ないことは覚えないとドライに分け過ぎるのも問題はありますが、トリビア(取るに足らない細かな知識)ばかりでは学力はつきませんからね。

重要事項とそうではないこぼれ話をバランスよく話してくれるかどうか、で授業判断してみてください。

4.語呂合わせについて

歴史の年代暗記や地理の河川の名前を暗記するのに語呂合わせが用いられます。

この是非については意見が分かれますが、語呂合わせで重要事項をある程度の数、暗記しておくと、後から学ぶ事柄を、頭の中のどこに置けばよいか(今、とても抽象的な言い方をしています)がわかりやすくなるというメリットがあるので、私は語呂合わせは否定しません。

特によくできた語呂合わせは。

894年 遣唐使廃止
「白紙に戻す、遣唐使」などは傑作ですよね。

出来事と語呂の内容が上手に関連付けられています。
ただの年代暗記以上の意味があるとも思います。

塾によってはそいう語呂合わせが得意な塾があります。
授業体験して内容と再現力の高い語呂合わせ、つまり「使える語呂合わせ」をたくさん持っているかどうかを確認してみるとよいでしょう。

自分で覚え方を考えるのもよいですが、そこに時間をかけるのであれば、すでにある暗記法、語呂合わせを使うか、多少アレンジするのがカシコイ覚え方と言えるでしょう。

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