高1生に贈る、勉強を習慣づけるメソッド

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こんにちは。都筑校チューターの米田です。
大学では理工学部で船舶工学を専攻しています。

今回のチューターブログのテーマは高1の秋にやっておくべきことということで自分の思う、やっておくべきことを紹介したいと思います。

それはズバリ、“勉強を習慣づけること”だと思います。
勉強の習慣をつけておけば、定期テストの勉強も大して苦労しませんし、受験勉強に入る際もすんなり入っていくことができます。
これは個人の意見ですが、勉強は量をこなしたほうができるようになるし、効率も上がっていきます。

という訳で今回は、自分の高校時代の友人、Kさんと共に勉強を習慣づけるメソッドを考えていこうと思います。

 米田 

それではKさん、よろしくお願いします。

 K 

どうも、Kです。大学では日本文学を専攻していて、副専攻としてアジア史なんかもやっています。

 米田 

Kさんは高校時代、どのように勉強していましたか?

 K 

とにかく部活動で忙しかったので、通学の電車やバスの中で日本史の教科書を読んだり、英単語をやったりして移動時間を上手く使っていました。高1の時はあまり家では勉強しなかったかも…

 米田 

自分も似たような感じですね。とにかくバスに乗ったら、単語帳開く!って感じで勉強していました。

 K 

自分も同じです。他にもご飯食べたら教科書開く、みたいな感じで日常生活の中に勉強を織り交ぜていくような感じで習慣を作っていった感じです。

 米田 

勉強量はどのくらいでした?

 K 

多分そんなに多くはやっていなかったと思います。(笑)毎週の小テストでちゃんと点が取れるくらいなので1日で2時間も行かないくらいでしたかね。米田さんはもうちょっとやっていたイメージがありますけど…(笑)

 米田 

いやいや(笑)確かに勉強は好きなタイプでしたけどね。それでも3時間くらいです。毎週の小テストがいい勉強のペースメーカーになっていたかなと今となっては思いますね。

 K 

そうですね。何か手近な目標があった方がモチベーションも上がりますし、習慣づけるにはいいかもしれません。あと、これから勉強を習慣づけようとするなら、最初はもっと少ない勉強時間でもいいかもしれませんね。

 米田 

それは確かに…。いきなり何時間もやろうとすると結局続かないですよね。

 K 

ほんとに一日5分とかでも最初はいいと思います。個人的に(笑)

 米田 

ここまでの話をまとめると、勉強の習慣をつけるには、
1.~したら…するという感じで、日々の生活になじませていく。
2.なるべく少ない勉強時間から始めて、少しずつ育てていく。
3.毎週の小テストなど、何か細かい目標を定めてそこでいい点数を目指す。
の3点が大切だということですかね。

 K 

そうですね。いい感じだと思います。

 米田 

それじゃあこの辺で終わりましょうか。今回はどうもありがとうございました。

 K 

了解です。ありがとうございました。

という訳でKさんとの対話でした。
彼は高校時代からかなり優秀で、学年でも有数の好成績でした。彼にはこの場を借りて今一度お礼申し上げます。

周りにこういう友達がいる人はその人と競う感じでモチベーションにしてもいいですね。
他にも、大学のことを調べて、モチベーションにするのもアリです。ただ、習慣づけるにはモチベーションに頼りきりになるのは危険だと個人的には思います。(要は気分ですからね…)

とにかく、勉強を習慣づけるには
1.~したら…するという感じで、日々の生活になじませていく。
2.なるべく少ない勉強時間から始めて、少しずつ育てていく。
3.毎週の小テストなど、何か細かい目標を定めてそこでいい点数を目指す。
の3点が大切です。

因みに後で分かったのですが、1と2は「習慣超大全」という本に同じような記載がありました。
割と科学的にも正しいやり方っぽいので高1生(もちろん高2、高3生も!)参考にしていただければと思います。
皆さんの頑張りを応援しています!!

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