
こんにちは!Qゼミ都筑校チューターの井上です!
受験勉強って、思ってたより波がある…。今回はそんな受験生活を時期ごとに分けて、共感必至の“あるある”を20個まとめてご紹介します!
受験前半(4〜8月)
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無謀な計画を立ててしまう
最初のうちはやる気に満ち溢れていて「毎日10時間勉強するぞ!」などと無謀な計画を立てがちです。
計画は現実的なものにして、自分に合ったペースで勉強を進めましょう! -
過去問を見て絶望する
いざ志望校を設定して過去問を見てみても、ほとんどの人がいきなりは解けません。1年後解けるようになっているのか不安になるかもしれませんが、過去問演習を重ねればある程度解けるようになるので安心してください! -
基礎問題をおろそかにしてしまう
いきなり本試験と同レベルの応用問題に手を出してしまうのは危険です。受験で大切なのは、他の人が得点できているところで失点しないことです。基礎の徹底を心がけましょう! -
長時間の勉強に耐えられない
長時間集中して勉強する「持久力」を養うには、体力と慣れが必要です。①でも述べたように、自分のペースで「持久力」upに努めましょう。ちなみに、どうしても集中力が続かない時は糖分を摂るといいです。
僕は甘い飲み物やチョコをつまみながら勉強していました。(当然太りますが) -
いろんな参考書に手を出してしまう
他の人が使っている参考書やYouTubeなどでおすすめされている参考書を見てついつい買いたくなってしまいますよね…。ただそこで一度踏みとどまって、手持ちの参考書と何が違うのか、手持ちの参考書をやり切ったのかを考えてみましょう。 -
模試の判定を見るのが怖い
特に現役生だと、この時期に模試でいい判定を取るのは難しいです。模試は自分の欠点を見つけ出せる貴重な機会です。判定に一喜一憂せず、取るべきところを取れているか、自分はどういうミスが多いのかをしっかり分析しましょう。 -
つい睡眠不足になってしまう
勉強時間が増えると、遊ぶ時間を確保するために睡眠時間を削るようになってしまいがちです。睡眠時間は勉強のパフォーマンスに影響します。睡眠をおろそかにしないよう就寝時間を決めるなどの工夫をしましょう! -
夏休みが命運を分けると聞いてプレッシャーになる
受験前半期で最も大事なのは、夏休みの過ごし方です。勉強時間を十分に取るのはもちろんのこと、学校がないので生活習慣が不規則にならないようにしましょう。さらに、秋になると過去問などの演習が増えてくるので、夏休みは基礎を固める最後のチャンスになります。危機感を持って最後の夏休みを計画的に過ごしましょう!
受験後半(9〜12月)
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過去問が少し解けるようになって手ごたえを感じる
この時期になると過去問演習が増えてきて、徐々に傾向が掴めてきます。この時期でやっと成長を実感し始めると思います。 -
共通テスト対策に苦戦する
共通テストは時間的制約が厳しいので対策が大変です。ひたすら解いて時間配分に慣れましょう! -
社会・理科の勉強時間を取れるようになる
夏休み中に英語や数学の基礎を終わらせると、理科・社会に時間を割けられるようになります。覚える量が多くて大変ですが、コツコツと頑張りましょう! -
受験勉強に慣れてくる
この時期にもなれば長時間の勉強にも慣れてくるはずです。私はこの時期ぐらいに、勉強することが苦ではなくなってきました。 -
良くも悪くも受験モードに入る
冬はいよいよ受験シーズンです。この頃から、「落ちる」や「滑る」といった言葉に敏感になります。
受験直前、直後(1〜3月)
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入試が近づくにつれ不安で眠れなくなる
失敗する心配をして、不安で眠れなくなる人も多いと思います。そんな時は今まで頑張ってきた自分を信じてください! -
生活リズムを入試に合わせる
入試本番でベストパフォーマンスを出すには、入試の開始時刻に合わせて生活リズムを整えておくことが大切です。朝からでも頭がしっかり回るようにしましょう! -
共通テストで解答科目を間違えてしまう
いよいよ共通テストです。共通テストの解答科目は、同一冊子内に何科目もあるので間違えやすいです。毎年学年に一人は間違える人がいるので注意しましょう! -
共通テストは二日間!前日の出来を気にして二日目を迎えてしまう
特に私大を多く受ける人はこうなりがちです。連日の入試に耐えられる体力と、気持ちを切り替えらえるメンタルの強さを身につけておきましょう! -
合格発表まで不安で併願入試の勉強が手につかない
入試がどんなにできていても、合格発表までの間はどうしても不安になってしまいがちです。ここでも上手く気持ちを切り替えらえる受験生の方が有利になりますので、割り切って今できることに専念しましょう。 -
受験日程がすべて終わった後、することがなくなってしまう
あんなに楽しみにしていた自由時間も、いざ手に入るとなると何をすべきかわからなくなってしまいます。
勉強していないと落ち着かないという感覚にもなりがちです。 -
合格を勝ち取ったときの喜びは一生もの
長い期間努力をして、それが報われる合格の瞬間は本当に嬉しいものです。ぜひ皆さんも合格の喜びを味わえるよう、受験勉強に励んでください!
紹介した“受験あるある”を通して、自分だけじゃないと感じられたなら嬉しいです。苦しい時こそ、自分を信じて走り切ってください!
読んでいただき、ありがとうございました。