地球はなんで丸いのか?(いぬくん)

地球

Q27.の「地球はどうやってできたか?」で説明していますが、宇宙に浮かんでいた ガスがたがいに引き合ってかたまりになったものから地球が生まれました。そして、そのときにはたらいた力のために、地球は丸くかたちづくられました。この宇宙をつくりあげているすべての力のみなもとは、「重力」 「電磁気力」「弱い力」「強い力」の4つです。
このうち、重力は引力ともいいますが、遠いところまで届く性質を持ちます。そのため、太陽から約1億5000万Kmもはなれている地球も太陽の重力を受けて、そのまわりを公転(地球が1年をかけて太陽のまわりを回ること)しています。
さらに、太陽から約60億Kmはなれた冥王星までも、太陽に引きつけられて、248年という長い時間をかけて太陽のまわりを回っているのです。

電磁気力は身のまわりでも見られる力で、下じきに紙が引きよせられる静電気や、 磁石が引きあったり反発したりするのもその例です。

「弱い力」と「強い力」は、目に見えないような小さな世界ではたらく力です。特に「強い力」(核力ともいいます)は、Q8.「原子力とは何ですか?」で説明しているように、 原子の中のつぶどうしを結びつけています。

さて、地球ができるとき、ガスのかたまりには、おたがいに引きつけあう重力がはたらきました。 そして、もっとも小さくなろうとして丸い球の形になりました。

植物の葉の上に、水が丸いつぶになっているようすを見かけたことはありませんか? この場合にはたらいているのは、重力ではなくて電磁気力による「表面張力」ですが、おたがいに引き合うことで丸い形になるのは同じりくつですね。

宇宙航空研究開発機構のホームページのビデオアーカイブスで、キーワードらんに「水玉」を入れて検索すると、 毛利宇宙飛行士の水玉実験を見ることができます(リアルプレーヤーがパソコンにインストールされている必要があります)。

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