南高附属中の調査書に差がつくポイント!

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こんにちは、国大Qゼミの久野康晴です。

今回は、横浜市立南高等学校附属中学校(以下、市立南)の選考資料のひとつ、小学校の調査書 について詳しく書きます。

県立相模原・平塚は小6のみですが、市立南は小5と小6両方の調査書が選考資料になります。
各科目1~3の3段階評価で中学校に提出されます。

市立南の場合、その3段階評価がさらに次のように換算されます。
① 3は10点、2は5点、1は1点さらに② 算国理社がオール3の場合は+10点
図画工作・音楽・家庭科・体育がオールの場合も+10点 のボーナスポイントあり

合否決定において、②が「曲者」になります。
全8科目のうち、3が5つ、2が3つとして、実際に計算してみるとびっくりすることがおきます。

小5小6ともに
「算3 国3 理3 社3 図3 音2 家2 体2」だったとすると、⇒換算値は150点ですが、
「算3 国3 理3 社2 図3 音3 家2 体2」だったとすると、⇒換算値は150点になります。

3の個数と2の個数は同じなんですが、20点も差がついてしまうのです。
普段から、気をぬくことはできません。

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