おすすめの参考書、学習方法

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 安田 

皆さん、こんにちは。Qゼミ関内校チューターの安田です。
今回は、受験学年となった高校三年生に向けて、おすすめの参考書や勉強方法などを紹介したいと思います。
まずは文系担当の田中さん、よろしくお願いします。

 田中 

関内校チューターの田中です。よろしくお願いします。

 安田 

田中さんは、高校三年生の時にはどのようなことに気を付けて勉強していましたか??

 田中 

すき間時間にできることと集中して取り組むことを分けるということを意識していました。私は文系だったので、登下校の電車などの移動時間やお風呂に入っているときなどには、世界史の一問一答や英単語帳を見ながら暗記するようにしていました。逆に、塾にいるときや自宅で机に向かっているときは、英語の長文読解や現代文の問題演習などに取り組み、メリハリをつけて勉強していたのを覚えています。

 安田 

なるほど。
それでは、文系の受験生におすすめできる参考書などはありますか??

 田中 

どの教科においても、早いうちに基礎を固めることはすごく大事になってきます。そんな基礎固めにおすすめの参考書をいくつか紹介したいと思います。
まず、英語です。英語の基礎固めといえばすなわち英単語と文法をひたすら反復することです。そのため、速単やターゲットなどの単語帳、Next StageやVintageなどの文法参考書は持参することを強くお勧めします。
地歴も同様です。一問一答で基礎を身にしみこませることが最優先で、問題演習はそのあとでも構いません。ただ、資料集は写真やイラストが多く視覚的に情報を覚えやすいので、活用できるとなお良いです。
古文は問題集を解くというよりも、助動詞と助詞の活用や意味を頭に叩き込んでいました。文の構造が分かると一気に問題文が読みやすくなります。

 安田 

たくさんありがとうございます!
続いては、理系担当の笹田さんにお話を伺いたいと思います。

 笹田 

関内校チューターの笹田です。よろしくお願いします。

 安田 

笹田さんは、高校三年生の時にどのような事を意識して勉強していましたか?

 笹田 

僕は、一つの問題集を何回も解きなおすことを意識していました。
数学や物理などは、解法を定着させていくことが大切だと考えていたので、
いろんな問題集に手を出すのではなく、同じ問題を繰り返し解き続けて、解法を定着させました。

 安田 

なるほど。
理系の受験生にお勧めしたい参考書はありますか?

 笹田 

数学では、学校で配布されていた4STEPという問題集を利用していました。
難しい問題に、すぐに手を出すのではなく学校準拠の問題集で着実に解法定着をしていました。
物理や化学では、重要問題集を解いていました。
こちらも同様に、何回も繰り返し問題を解きました。
受験期になると、書店におすすめの参考書が乱立すると思いますが、新しい参考書を買うよりも
使い続けている参考書や問題集を大切にしてください。

 安田 

ありがとうございました。
今回は、受験生に向けた、おすすめの参考書や勉強方法などの紹介でした。

 田中   笹田 

ありがとうございました。

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