夏休みの過ごし方 その2

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 チューターS 

こんにちは。いよいよ夏休みが近づいてきましたね!夏休みを部活に捧げる人、ひたすら寝て過ごす人、たくさん遊ぶ予定がある人、バイトに力を入れる人、旅行に行く人など皆さん様々な過ごし方をされると思います。そこで今回は夏休みの過ごし方について、学習の面に着目してお話していこうと思います!
Mさんは受験生のとき夏休みはどのように学習を進めていましたか?

 チューターM 

私は夏休みはひたすら苦手克服に力を入れていました!
時間がたっぷりあるので、自分の苦手な範囲の授業をもう一度受けたり、一度解いた問題を再度解き直したりして、これまでの復習を重点的に行いました。私は特に古文が苦手だったので、古文単語をもう一度最初から覚え直したり、苦手な古文文法の授業を何回も理解できるまで見返したりしていました。

 チューターS 

苦手を克服するのは時間がかかることなので、苦手克服の取り組むというのはとても良い夏休みの過ごし方だと思います。
私も数学がとても苦手だったので、夏休みはひたすら苦手な範囲の問題演習をしていました。

 チューターM 

Sさんは夏休みの学習で他に気を付けていたことはありますか?

 チューターS 

夏休みは自由な時間がたくさんありますよね。私は自由な時間がたくさんあると、時間を持て余してだらだらとメリハリのない勉強をしてしまったり、携帯をいじってしまったりして時間を無駄にしてしまうことが多いんです。だから、毎日その日のおおまかな学習計画を立ててから勉強を進めるようにしていました。

 チューターM 

時間がたくさんあるとついつい気が緩んでしまいますよね。私も計画を立てるのは大切だと思います。夏休みは時間を有効活用すれば1日に10時間以上も勉強することが可能です。このたくさんの時間の中で、どの教科をどのくらい勉強するのかを事前に決めておくことは、時間を無駄にしにくいという点のほかに、科目ごとに学習進度が極度に偏ってくることを防げるという点でも効果的なように思われます。
しかし、時間がたくさんあるとはいっても、ひたすら勉強だけをしていたら心身が疲労したりストレスが溜まってしまったりすると思います。Sさんは夏休みに勉強で疲れてしまったとき、どのようにして休憩をとっていましたか?

 チューターS 

私は休憩や遊びについてもしっかり計画を立てていました。
例えば毎日のお昼ご飯は絶対に友達と食べると決めていました。そして、だらだらとお昼休憩をとると1時間、2時間と休憩をとりすぎてしまうので、お昼休憩は40分だけにすると決めて、その間は全く勉強しないと決めて友達との昼食を存分に楽しんでいました。
また、夏休みに数日だけ友達と出かけていい日を作っていました。その日は勉強はできませんが、友達と出かけていい日があると勉強のやる気がアップして気持ちをリフレッシュすることもできるので、とても良かったです。

 チューターM 

休憩やリフレッシュをする日はとても大切ですね。ただ、勉強しない日や時間をあまり多くしすぎないように気を付けなければいけないですね。

 チューターS 

もちろんその通りです!
今回は夏休みの過ごし方についてお話してきました。
皆さんは今年の夏休みをどのように過ごす予定ですか?
限られた時間を無駄にしないように、しっかりと計画を立てて充実した夏休みにしてほしいと思います!

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