「ガラスの心にならない」

川崎校の様子

こんにちは。川崎校の大石です。

私事ですが、最近、スマートフォンのガラスフィルムが割れてしまいました。
すぐに買い換えましたが、ここ1年間で3回も買い換えたことになってしまいました。
丁寧に扱っていますがフィルムの端は弱いようで毎回、同じような割れ方をしており、ひびが入るだけに留まり、散乱することはありませんでした。

ガラスというとすぐに割れて、散乱してしまうイメージがありますが、実際はそんなことないような気がします。
強化ガラスは散乱しにくく、散乱してもけがをしにくい形になることが普通です。
これを読んでいる方はスマートフォンなどのスクリーンにフィルムを張り付けている、またはフィルムが割れているまま、そもそも貼り付けていない、どれでしょうか。

フィルムをつけることでスクリーンを保護できるほか、様々な利点があります。
例えば、ブルーライトをカットするものや指紋の付着を防ぐものなどがあります。
万が一、フィルムが割れていても問題なく使用はできると思いますが、けがの恐れ、機器への傷、光の反射具合など様々なトラブルが想定されます。
スクリーンを守るためのフィルムがスクリーンを傷つけてしまっては意味を成さないですね。
フィルムをつけていない場合は防御できるものがほとんどない状態となるため、精密な機器など大切なものには基本的にスクリーンを守るためにフィルムをつけておく方が良いと思います。

人の心もガラスフィルムのような防御するものの有無では大きな差が生まれます。
防御するものがなければ、様々な要因が重なることで、機器のスクリーンの傷のように取り返しのつかないひびが心に入ることがあります。
弱いとことを突かれてしまい、立ち直ることが難しいこともあります。

ただし、ある程度の防御策を練ることでガラスフィルムのような役割で、心の芯は折れることなくなると思います。
防御策については、例えば、忙しいタイミング来ることを見越して時間の管理を練習しておくことや勉強関連のことでは、苦手分野の対策をしておくといったことでしょうか。

ガラスは割れやすいものではありますが、できる限り、砕け散らないようにすることは可能です。
さらに発展すればガラスは割れやすいものという認識が変わることがあるかもしれません。
人の心は実体を持つものではないため実際に砕け散ることはありませんが、必要な対策を可能な限り早く見つけ出す事が、さらなる成長の鍵となるはずです。

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