どの段階まで学習が進んだら、過去問対策に移ってよいか

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 國井 

こんにちは。二俣川校チューターの國井です。
今回は「どの段階まで学習が進んだら、過去問対策に移ってよいか」というテーマについて、二俣川校チューターの田湯さんとお話しようと思います。

 田湯 

二俣川校チューターの田湯です。よろしくお願いします。
過去問対策に移るタイミングは大切ですよね。國井さんが受験生だったときはどのくらいのタイミングで過去問対策に移りましたか?

 國井 

そうですね、私は学校の授業やサテラインなどで受験に使う科目の一通りの範囲を学習し終えたくらいのタイミングから過去問対策を本格的にスタートしました。

 田湯 

なるほど、どうしてそのタイミングで過去問対策を始めることにしたのですか?

 國井 

良かった点はやはり出題されている範囲全てに一度は触れている状態なので分からなかった問題の範囲は身についていないんだなとすぐに分かった点ですね。ノートや教科書を見返してみるとすぐに思い出すことができたので復習がスムーズだったように感じます。また、新しい範囲の学習と並行して過去問対策を行う必要がなかったためそこまで負担が大きくなかったですし、その日のスケジュールも立てやすかったです。

 田湯 

では逆に、ご自身のやり方以外にもこんなやり方があったなというものは思いつきますか?

 國井 

受験する学校によっては入試の出題形式や傾向が非常に独特な場合があったりします。受験しようと考えている学校の入試がどのような形式なのか、夏ごろに一度過去問に触れてみるのもよかったかなと思います。もしも入試問題が特徴的で慣れが必要であるなら僕のようなタイミングでは遅すぎると思うので可能な限り早くから過去問対策を始める必要があるでしょうし、出題形式を知っていれば新しい範囲を学習する際もその形式に合わせた効率的なインプットができたかもしれないですね。

 田湯 

確かに、受験を検討している大学の傾向などを知ることは大きな武器になりそうですね。
受検本番までにしっかりと自信が持てるよう、なるべく早くから過去問対策を始めることも重要かもしれないですね。

 國井 

その通りですね。

ということで、今回はどの段階まで学習が進んだら、過去問対策に移ってよいかについてお話ししてきました。皆さんが受験期を乗り越えるのに、このブログが少しでもお役に立てば幸いです。最後まで頑張りましょう!

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