そこが知りたい!コロナで入試は?テストはどうなるの?その2

弥生台校の様子

弥生台校の様子

段階的に、非常事態宣言が解除になる昨今。
でも、まったく気は抜けません。

この世界は、afterコロナではなくwithコロナなのです。

(いずみ中央校の記事から続きます)

Q3. 中学校の定期テストはあるのでしょうか。1学期の中間テストの時期(5月半ば)は、休校期間でした。

A3. 例年通り、ただし試験範囲を絞っての実施になるかもしれません。

実は、3学期制の中学校でも
「定期テストは、前後期制の中学校と同じ回数」
という中学校が少なくないのです。(泉区だと、中和田中・上飯田中など)

1学期期末テスト・前期中間テストは例年、6月末~7月初旬の実施です。
休校期間の課題と、学校再開後の授業内容が定期テストの試験範囲になることは十分、考えられます。

休校期間でもQゼミのwebスクールでオンデマンド・zoomライブ授業を受講していた生徒は心配無用!

Q4. 休校期間、勉強できなかった学校の授業はどうなるのでしょうか。

A4. 数年単位で、カリキュラム調整が行われる見込みです。

また、夏休みを8月前半の2週間程度に短縮し、授業を進めるようです。

小6・中3など最高学年の生徒は、なんとか早めに学校に分散登校して履修を進めるようです。
学校が狭い場合は、図書館や公会堂のホール等を利用等のケースも出そうです。

それ以外の学年の生徒は、少しカリキュラムを後送り・・・というのが、現在の案のようです。
ただし、学校の再開に伴うクラスターの発生・第二波の発生等の可能性も大いに考えられます。

こんな時期だからこそ、発想を変えてwebスクールでの在宅学習や、延期になった検定試験の勉強に取り組む。
自分で考え、今必要なことに取り組む自学者になることが求められています。

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