
こんにちは!国大Qゼミ横浜校の田中です!
今回は私が通っている鎌倉女子大学を紹介していきたいと思います。
鎌倉女子大学は、大船駅から徒歩10分ほどの位置にキャンパスを構えています。他大学などでは複数キャンパスを有する大学もありますが、鎌倉女子大学は大船キャンパスのみとなっています。
横浜駅から電車で20分ほどで大船駅に着くので、通学のしやすい大学だと思います。
大学の目の前にはイトーヨーカドーがあり、マックやドトールコーヒー、はなまるうどんなどが入るフードコートあります。大学にも学食棟がありますが、学生の中にはヨーカドーの弁当を買ったり、フードコートでお昼ご飯を食べる人も多いです!(≧▽≦)
このヨーカドーには生活雑貨も取り扱っている他、スポーツ用品店や百均も入っているので、何か困ったことがあった際には大体必要なものが揃います。
鎌倉女子大学は2003年に現在の大船キャンパスに移転しました。比較的新しいキャンパスで、とても綺麗です。特に教室棟の大きな吹き抜けはキャンパスをより広く感じさせ、天井のステンドグラスから入る暖かな自然光は外で日向ぼっこをしているような和やかな気分にさせてくれます♪(´▽`*)
鎌倉女子大学はいわゆるGMARCHなどの有名な難関私立大学と比べれば、大学の偏差値は低く、規模も小さいです。しかし、侮るなかれ!鎌倉女子大学には偏差値だけでは測れないたくさんの魅力があります。
資格・免許の取得を前提としたカリキュラム
1つ目は、資格に強いという点です。鎌倉女子大学は4年生大学3学部5学科、短期大学1学科で構成されていますが、基本的にどの学部学科でも、卒業時に資格・免許を取得することを前提としたカリキュラムを用意しています。
取得可能な資格・免許は6学科合わせて35種類。管理栄養士や保育士、公認心理士等の国家資格や各種教員免許が取得出来ます。取得可能な資格は学科により異なりますが、資格取得率は23年度卒業生の実績では99%を超えています。
将来、資格の強みを活かして堅実な職に就きたい人にはお勧めです!(・ω・)ノ
大学に届く求人数が多い!
2つ目は、求人数が多い事です。23年度の大卒求人倍率はリクルートの調査で1.58倍と言われています。しかし、鎌倉女子大学では管理栄養士(もしくは栄養士)関連で23年度1人当たり9.1件、保育士関連では1人あたり7.7件あり、一般企業求人件数だけでも1万件を超える求人がありました。
教員採用試験における大学推薦枠(教員試験1次が免除になったりする)も各自治体から多数寄せられています。有名大学を卒業したら必ず就職が有利になるとは言えなくなってきた現在では、これまでの卒業生の方々の活躍と信頼が築いたこの数字は鎌倉女子大学の大きな魅力なのではないかと私は思います♪(#^^#)
学生と教員の距離が近くサポート体制が充実している
3つ目は、大学の面倒見の良さです。鎌倉女子大学の全学生数は23年4月の時点で約2600人に対し、教員・就職カウンセラー1人あたりの学生数は約18名と言われています。これは単純計算で、鎌倉女子大学には学業や就職について相談できる職員が150人近く在籍していることになります!Σ(゚Д゚)
更に元々小規模な大学ですが、鎌倉女子大学ではさらに1クラス40人前後のクラスで少人数制の授業を実施しています。更に各クラスにはクラスアドバイザーという担任の先生が着き、大学生活や勉強での悩みを相談する身近な窓口になってくれています。
この教員と学生の距離の近さが大学の面倒見の良さに繋がり、更には資格取得率や就職実績の高さを担保する大きな要因になっているのではないかと私は思います。その実績は退学率にも表れており、4年制大学での退学率は平均して7~8%なのに対し、鎌倉女子大学の退学率は1%を切ります。
鎌倉女子大学は神奈川県にある大学ですが毎年入学者は全国各地から様々な学生が集まります。その為、あらゆる境遇の学生を多方面からサポートする環境を整えてくれています。
もしこの大学レポートを読んで鎌倉女子大学に興味を持ってくれた方がいるのならば、大学案内を取り寄せたり、実際にオープンキャンパスに来てみてください。
このレポートを見た貴方の将来の選択肢が少しでも広がり、実りある結果になることを私たちQゼミ講師たちは願っています。
それでは、今回の大学レポートはここまでです。ありがとうございました!
鎌倉女子大学 公式サイト https://www.kamakura-u.ac.jp/