
こんにちは!
新年度になり、2ヶ月が経とうとしていますが、大学では多くの1年生でキャンパスがにぎわい、サークルの新歓活動などで毎日活気にあふれています。
さて、大学は高校にくらべてキャンパスが広く自由に行動できるので、学生たちがおちついて過ごせる場所はどんなところだろう?と気になりませんか?
そこで今回は、非常に広い敷地面積をもつ早稲田大学に通うHさんにキャンパスでの過ごしかたを語ってもらいます!
Hさん、早稲田のキャンパスについて教えてください!
早稲田大学には早稲田、戸山、西早稲田、所沢の4つのキャンパスがあります。
私が通う早稲田キャンパスは政治経済学部や法学部、商学部、社会科学部など、非常に多くの学生が利用していて、大隈重信像や入学式後のビラ配りが有名です。
学生からは「本キャン」の呼び名で親しまれていますよ。
早稲田といえばココ!というイメージですよね。Hさんは本キャンへどのように向かいますか?
本キャンには7つの門がありますが、私は早稲田駅から最も近い南門から入ります。
入ってすぐ左手に、私の通う法学部棟があります。アクセス抜群ですよ!
本キャンは広いですから、学部によっては駅から遠い場合もありそうですね。
休み時間や空きコマはどこで過ごしていますか?
本キャンにはいくつか「ラウンジ」があり、空いた時間に利用しています。
中でもお気に入りなのは政経棟のラウンジです。
法学部棟を大隈像側から出て右に進んだところにあります。
ここはコンビニが併設してあり、6人で座れるテーブルもあるので、友達との交流によく利用します。
さまざまな用途に使えるスペースがあるのは良いですね。自習でも利用しますか?
ちょっとした課題はラウンジで済ませることもありますが、静かに勉強したいときは「中央図書館」を利用することが多いです!
ここは政経棟を出て、大隈像に向かって歩き、突き当りを右へ行くとあります。
中央図書館にくれば大体の課題が片付きます。地下の「研究書庫」には貴重な文献が豊富で、他のキャンパスの学生も多くみかけます。
また、私語禁止のエリアがあるなど、細かな音が気になる人にも利用しやすい施設です。
図書館が充実しているかどうかは、大学選びの重要な要素ですよね。
これは余談ですが、早稲田大学は慶應義塾大学、同志社大学などと図書館の協定を結んでおり、訪問利用ができるんです。借りたい本が貸し出し中で困った、そんな時にも助かるシステムです!
そんな利用方法が!家に近い大学の図書館を利用する、といったこともできそうですね。
さて、少しまじめな話になってしまいましたが...「本キャンでの過ごしかた」に戻りましょう。
早稲田といえば大学付近の飲食店、通称「ワセメシ」が人気ですが、逆にキャンパス内で昼食をとることはありますか?
もちろん、本キャンで食べることもありますよ!
特におすすめなのは「村上春樹ライブラリー」内のカフェです。
ドライカレーやパスタなど、ヘルシーでお洒落なメニューが食べられますよ。
ライブラリー内は絵や本の展示などがあり、外部のお客さんにも人気です。ぜひ足を運んでみてください!
本キャンの施設はなんだか盛沢山ですね!
授業だけでなく、友達との交流、自習、ご飯など素敵な大学生活を送るための施設がたくさんあって羨ましいです!
本キャンは本当に広いので最初は迷ってしまいがちですが、積極的にいろいろな施設へ足を運ぶと非常に楽しいですよ。
Hさん、今回は早稲田大学のキャンパスの魅力をお伝えしていただきありがとうございました!
こちらこそ、大学について語れる機会をいただき嬉しかったです!ありがとうございました!
早稲田大学 公式サイト https://www.waseda.jp/top/