模試の結果によって志望校を変えるべきか、変えないべきか。

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関内校チューターの平城です。

今回は関内校チューターの浅井さんに、模試の志望校判定の結果が悪かった場合、志望校をそのまま諦めるべきか、それとも志望校を変えないべきか、また、それをどうやって判断するかについて、自身の経験に基づいて話してもらいました!

 平城 

模試を受けて、志望校判定の結果が悪かった場合、志望校をそのまま諦めるべきだと思いますか?それとも、志望校を変えないべきだと思いますか?

 浅井 

私は、今の時期であれば、志望校を変える必要はないと思います。

 平城 

なるほど。時期が関係しているのですね。

 浅井 

そうですね。無理に志望校を下げてしまうと、勉強のモチベーションも低くなってしまうと思います。
今の夏から秋ごろの結果は、あまり気にせず、自分の実力を確認するために有効活用してほしいです。

 平城 

わかりました。では、時期が関係しているとのことですが、いつ頃から志望校判定の結果を意識すればいいでしょうか?

 浅井 

高3の冬ごろからの結果は、重要だと思います。
ここでも、無理に志望校を変える必要はないですが、自分の得意不得意を理解して、志望校の優先順位などを意識し始めてほしいです。

 平城 

なるほど。優先順位とは、具体的にどんなことですか?

 浅井 

同じ学部、選択科目でも、大学ごとに科目の配点が異なりますよね。

例えば、英語が得意なら、試験で英語の割合の高い大学を、第一志望に変更してみてもいいかもしれません。
国語でも、大学や学部ごとに、問題形式が異なります。
理系で理科を二科目受験する場合でも、科目ごとに難易度が異なるので、志望校判定を基に、なるべく自分の点数の取りやすい形式を探してみてください。

 平城 

冬ごろからは志望校判定を利用して、入試の戦略を決めて行くのですね!

また、このタイミングで、過去問を解き始めてもいいかもしれませんね。
過去問を研究して、自分の実力を最大限出せるようにしましょう。

 浅井 

その通りだと思います。
志望校判定を見て落ち込まず、是非有効活用しましょう!

受験生の皆さんは、最後まで自分を信じて、頑張って下さい!

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