中学受験社会が苦手な人、1分野ごと学んでいこう!

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みなさん、こんにちは。
国大Qゼミの川野です。

中学受験クラスの社会を担当しています。
今回は、社会が苦手な人が社会の知識をどう増やすかを考えます。

社会科には大きく3分野があります。

①地理
②歴史
③公民

「社会は苦手だ」と思っている人の中には「1つの分野ならばOK」なのにと思っている人も多いはず。
もし特定の1分野が抵抗なく、学習できるのならば、なぜその分野がOKなのかを一度考えてみてください。

そこに社会の全分野を勉強できるヒントが隠されているかも知れません。
それは、多くの場合興味があるかどうかです。

地理ならば、旅行先の景色がすばらしかった。
そんな思い出の場所を地図帳で確認したりと思うことが勉強のきっかけになります。

歴史ならば、戦国時代や、中国の三国時代の武将の活躍の様子を漫画や映画。
これらを見て感動したことがきっかけになるかも知れません。

公民ならば、国会や世界の政治、世界で起きた事件に興味を持つことがきっかけになるかも知れません。

どこかにきっかけがあるはずです。
そのきっかけを見逃さないことです。
でも見つからないときは、さあ、どうしましょう。

チャンスをずっと待ってはいられません。
つかみに行くしかありません。

たとえば自分の住んでいる地方の地図を開き、特産品など調べてみるのもいいでしょう。
歴史上の人物の伝記を読んでみるのもいいでしょう。

毎日、ニュースで気になる国際社会の変化を見つけて、ネットで関連事項を調べてみるのもいいでしょう。
何か行動を起こすことです。

特に受験を控えた皆さんは、まず1分野を覚悟を決めて取り組んでみましょう。

そして、社会に触れる時間を毎日15分でも、30分でもいいので確保しましょう。
苦手な科目は、毎日短時間の勉強が効果的です。

さあ、今!
始めましょう!!

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