不規則変化動詞に立ち向かう!

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こんにちは。
Qゼミの岩城です。

中学1年生の学年末に「一般動詞の過去形」を学習します。
すべての一般動詞が「語尾にedを付ける」わけではありません。

不規則に形が変わってしまうものが多く出てきます。
そのため「覚えるのが大変だ」と嘆く生徒さんが多く見受けられます。

中学2年生の学年末には「過去分詞」も登場するので、さらに悩まされる生徒も解決策は先手必勝です。

過去分詞も早めに立ち向かうこと
「まだ先だから覚えなくていいや」とは考えないで下さい。

原形、過去形、過去分詞形、3つセットで覚えてしまいましょう。
文法がまだ易しいうちにこの動詞の活用をクリアしてしまうのです。
「過去分詞って何?」という疑問は出てくると思います。

中2の最初の段階では「~された」という意味のことばと考えましょう。

原形 write (書く)
過去形 wrote (書いた)
過去分詞形 written (書かれた)

英単語を覚えるためには、これを声に出して読んでみましょう。

「ライト、ロウト、リトゥン」
「ゴウ、ウェント、ゴーン」

など、リズムを付けて読んでみると、さらに頭の中に残ります。

自分なりのリズムを付けて声を出して見ましょう。

(歌ってもいいですよ。)

不規則動詞といっても何かしらの規則のようなものがある

buy-bought-bought
bring-brought-brought
think-thought-thought

このように、「ought」が付いていたりします。

sing-sang-sung
begin-began-begun

このように、母音だけが、しかも「i-a-u」と変わっていたりもします。

speak-spoke-spoken
break-broke-broken

このように、語尾が「eak-oke-oken」と変わっていたりもします。

一部の動詞にはこのように規則性のあるものも見つけられます。
まるで兄弟姉妹のようです。
このように似た活用をするものを見つけ、まとめて覚えてしまいましょう!

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