1冊の問題集を確実に身に着ける方法

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生徒が問題演習→答え合わせをしているのを見ると「このやり方じゃあ~」と思うことがしばしばあります。
みなさんはどんなやり方をしているでしょうか。
問題を解き終わったら解答を見ながら○付けをする。
○(正解)の問いは良いとして、×(間違え)のついた問題をどうしていますか。
×をつけてその横に解答を写して、はい終わり!

こんな人を結構見受けます。
これでは次に同じ問題を解いても正解を導き出せるとはとても思えません。
解説を見ながらもう一度自分で解きなおしをしてみる。

どうしても理解できないときには先生に説明をしてもらうことも必要でしょう。
そして重要なことは間違えた問題には印をつける。
○でも×でも☆でも、自分が解けなかった問題はどれだったのか後から見たときに分かるようにしておくことが重要です。
そしてその印のついた問題を後日もう一度自力で解いてみる。
もしまたできなかったら同じように解説を読んで解きなおしをし印をつけておく。
そしてまた後日やり直す。

これを出来るようになるまで繰り返すことです。
印がたくさんついている問題は自分ができない問題です。
できる問題を何度も解く必要はないのですから、印の多くついたできない問題を出来るようになるまで繰り返し演習するのです。
テスト前には印のついた問題だけをやり直せばOKですね。
あれこれ何冊もの問題集に手を出して中途半端なやり方をするよりも一冊決めたらとことんやり抜く。
一冊を完璧にしてから次に進みましょう。

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