授業中の集中力を高めるポイント

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こんにちは。
今回は集中力を高めるポイントについてです。
以下は問題演習中、授業中、自習中によく見る光景。
演習時間やテスト時間を有効に使えず、ぼーっとしている子。
考えればできるのに、手間を掛けて解こうと取り組めない子。
時間を掛けているが、なかなか宿題が進まない子。
これらの生徒たちを観察してみると、共通する癖があります。
ズバリ「手遊び」です。

手遊びとは落書き、問題用紙やプリントの端を折る、鉛筆で消しゴムを突く、シャーペンの芯を入れたり出したり、ペンを分解する等です。
これらは、勉強する上で必要性のない行動です。
また、何かつまずいたときの逃避行動であり、積極性に欠ける行動でもあります。
癖になっていることも多く、無意識にしていることが多いです。

集中力を高める秘訣は「手遊び」をしないことです。
集中力が低いから「手遊び」をするのではなく「手遊び」をするから集中できないのです。
癖を認識して「手遊び」をしないように心掛ける必要があります。
無意識にしてしまうので、不必要なものは手の近くに置かない工夫も必要です。
「手遊び」の癖を直して、意識して頭を使い、集中力を高めましょう。

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