がんばれる言葉が欲しい人。座右の銘

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こんにちは。
Qゼミの秋吉です。
突然ですが、みなさんの座右の銘は何ですか?
そもそも「座右の銘の意味が分からない」という人もいるかもしれません。
座右の銘とは「いつも自分の心の中に置いておき、行動の戒めとする言葉」のことです。
簡単に言うと「自分の人生におけるモットー」です。
自分で考えた言葉でもいいですが、過去の偉人たちがさまざまな名言を残していますので、それを取り入れてもいいでしょう。

私の座右の銘は「為せば成る」です。
正確には「為せば成る。為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり。」です。
現代語で言うと「やればできる!何でもやってみないとできるわけがない。
『できない』というのはやっていないだけだ!」といったところです。
どうでしょう?
みなさんの日々の生活や勉強で思い当たることもあるのではないでしょうか。

これは江戸時代中期の米沢藩の名君・上杉鷹山の言葉です。
鷹山は十代で藩主になると、古い重役たちの反対を押し切り改革を進め、借金だらけで破産寸前だった米沢藩の財政をみごとに立て直した人物です。
無理だと思われた改革を必ずやり遂げようとした思いが「為せば成る」の言葉にも表れています。

ちなみにこの言葉はあのケネディ元アメリカ大統領(現在の駐日大使はその娘)も知っていて教訓としていたという説もあります。
座右の銘を持つことは自分の人生の指針となるだけではなくその言葉の裏側にある歴史や込められた決意を学ぶことにも繋がります。

今ではインターネット上にさまざまな情報があります。
「座右の銘」や「ためになる言葉」で検索すればたくさんの素晴らしい言葉やその言葉にまつわる話に触れることができます。
みなさんもぜひ自分の座右の銘を見付けてください!

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