ケアレスミスに、さようなら!(数学編)

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Qゼミの岩見です。
こんにちは。
小学生からも中学生からも「ケアレスミスをなくすには、どうしたらいいですか??」という質問を、よく受けます。
みなさんは「ルーティン」という言葉を知っていますか。
「ルーティン」とは「決まりきった行動」という意味です。

野球のイチロー選手で有名になった言葉で、スポーツ選手は競技の前に「ルーティン」をすることで、気持ちを落ち着けて競技に集中できるそうです。
計算には集中力が必要です。
決まりきった手順で計算することで、無意識に集中力を高めることができます。
たとえば、連立方程式であればルーティンとはこのようなことです。

1.小数・分数を整数に直す。
2.分配法則を使ってかっこをはずす。
3.移行を使って形を整える。
4.消去したい文字の係数をそろえる。
5.文字を消去し、1元1次方程式にする。
6.1元1次方程式の解を求める。
7.求めた解を2元1次方程式に代入し、もう一方の解を求める。

以上の手順を迷いなくできるようになるには繰り返し練習することが必要です。
ケアレスミスを無くすには「ルーティンになるまで繰り返し練習が必要」だということです。
学問に王道なし。

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