夢を叶える「1点集中型勉強法」2

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こんにちは。
Qゼミの高橋です。
また会いましたね。

前回5月18日には「夢をかなえる勉強法」と称して「一冊の本を、全問正解するまで繰り返そう」という話をしました。
もう秋ですね。
大学入試も高校入試も中学入試も宅建試験などの資格試験も、過去問にとりくむ時期。

どんなふうに過去問を解いたらいいのだろう?
「一点集中型勉強」流にあなたに提案しようと思います。
センター試験も、高校入試も、中学入試も、資格試験も、択一問題(正解の選択肢を1個選ぶ問題)がありますね。

演習して間違えたら、あなたはどのように処理していますか?
そのままにするのはもったいない!なぜかって?

だって、択一問題を間違えるというのは、あなたが、正しい選択肢を絶対に正しいと思えなかった。
あなたが、その他の選択肢を絶対に誤りだとは思えなかったという二つの判断ミスを連続でおかしたからなんですから。
これを「2回誤り困難の原則」と言います。
2回連続して誤るということは、そこがあなたの弱点ということ。
だから、成績を上げたいあなたに提案。

全ての選択肢をバラバラにして「1問1答」の形にして、全ての選択肢に理由をつけて○×の判断が正確にできるまでひたすら繰り返す。
これであなたはワンランク上の実力を手に入れることができます。
中学入試の記号選択問題にトライするあなたは、ア~オの一つ一つの選択肢に理由をつけられるようにしましょう。
間違った選択肢を「四科のまとめ」にマークしましょう。

公立高校入試の社会の問題にトライするあなたは、地理・歴史・公民の分野別に過去問を並べ替え、設問の1~4の選択肢に理由をつけられるようにしましょう。
大学入試センター試験の社会の過去問にトライするあなたは①~④の選択肢一つ一つに理由をつけられるようにしましょう。
間違ったら「一問一答」式などの参考書にマークしましょう。

資格試験や公務員試験の過去問にトライするあなたは、①~④の選択肢に法律的な理由をつけられるようにしましょう。
そして「六法」などの条文にミスした選択肢を書き込みましょう。
書き込み六法をたえず持ち歩いて見ればいいのです。
「10個のあいまいな知識を持つよりも 5個の正確な知識がある方が強い。」

こう思えるようになったら、あなたの合格は間近です。
頑張って下さい。
夢は必ずかなうから。

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