人の記憶について

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こんにちは、Qゼミの岡田です。
最近、生徒が話している内容でこんなことを聞きます。
「この問題、この前はできたのに、やり方を忘れちゃった」という内容です。
皆さんも経験があるかもしれませんね。
今回は、この会話が関係する「記憶」についての話をします。

人間の記憶は一般的に3種類(感覚記憶・短期記憶・長期記憶)とされています。
(ほんとはもっと細かく分かれていますが)
その違いを普段の生活と併せて説明します。

みんなが勉強の中で最初に勉強した(覚えた)記憶は『短期記憶』に当たります。
(最初は全員が「短期記憶」をするのです)
これは、必ず時間がたつにつれて忘却して(忘れて)しまうものなのです。

つまり、授業を受けてそのままにしてしまうと「忘れてしまう」のです。
でも、勉強内容を忘れていない(記憶している)人もいます。
ちなみに、この記憶は『長期記憶』にあたります。

では、長期記憶にするためには、どうするか。
専門的に言うと「リハーサル」をすることだそうです。
簡単に言うと、繰り返し練習して覚えることです。
勉強した内容を「短期記憶」ではなく『長期記憶』にしていきましょう。

そのために勉強した内容を早めに繰り返し行って(宿題をして)行く必要があります。
公立高校共通選抜まで残り113日。
勉強した内容を『長期記憶』にして試験に望めるように『リハーサル』(繰り返し)を頑張ろう。」

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