受験算数、勉強法の基本

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こんにちは、Qゼミの山口です。
受験生のみなさん。
いよいよ夏期講習を迎えようとしています。
受験生にとって、これほど学習時間が取れる時はありません。
つまり、学習計画がしっかり立てられているかどうかで有意義な夏休みを送れるかどうかが決まります。
では、しっかりとした夏休みを過ごすための方法を伝授しましょう。

①塾で習ったことは、その日のうちにしっかり理解!
(授業と家庭学習を連動させる)
→夏は、塾で出されたテキストを理解することが大切。
いろいろな問題集に手をつけるのは厳禁。
夏が終わった時点で、「この1冊は完璧にマスターした!」というものを作るのが大切です。
もちろん、漫然と授業を受けているだけでは意味がありません。
演習した問題には○(自力で解ける)△(解けそうで解けなかった)×(解けなかった)など、印をつけて出来なかった問題を△からやり直していきましょう。

②「わかった」を「できる」に→授業でやった内容が、その日の宿題でできたら、それは「わかった」であって「できる」ではありません。
講習の各期ごとの休みで、しっかりその内容を理解している(できる)のか、しっかり確認しましょう。
これをするとしないとでは大違いです。

③よく考える習慣をつける
→これは偏差値60以上の学校を目指す人は特に注意しましょう。
難問は初見で解けないことがほとんどです。
そのときに一番やってはいけないのは「○か×か」を意識することです。
ここで重要なことは「どこまでわかったか」です。
ここの意識を改めないと、どんな難問を解いても理解はゼロです。
「自分の方針はあっていたか?」「何%くらい正解なのか」
そこに目を向けましょう。
自分の解説と先生の解説を比較してください。

受験生の皆さんの成績向上を願っています。
頑張ってください。

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