国語の読解克服法 その2

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Qゼミの外丸です。
国語の読解克服法のその2、今回は、「ことば」についてお話します。
先日授業で扱った文章の中に「まくら木」が出てきました。
お父さま、お母さまなら「あ~、線路の下のあれね」となるところ。
何の説明もなしに、「はい解いて!」
そして、解答タイム終了。

「まくら木ってわかった?」と聞くと、全員首を振る。
そして、「まくら木」の説明。
絵を描いて説明すると、なんと全員知っている!!
ちょっと、びっくりしますよね。
鉄橋、電柱を知らなかった生徒もいました。
都会の真ん中では、なかなか見ないですからね。
小さな子どもは、知っていることを「ことば」にできない。
「ことば」自体は知っているが、意味を知らない。
でも、それでは中学受験の国語の問題は解けません。

1. 本を読みましょう!
2. 辞書を引きましょう!
3. 「1.2.」を合体させましょう!

読書も4・5年生であるならば、小学生向きではなく、中学生レベル。
受験生であれば、親子で読める大人の本。
(「ルミねぇの本箱」を参考にしてください)
そして、手の届くところに辞書を置き、分からないことばは、辞書を引きながら読み進める。
ことばに興味を持てれば、読める文章の幅も広がります。

どんな文章が出題されるかわかりません。
さらに、どんな記述問題を出され、表現力を試されるかもわかりません。
語彙力は必要不可欠です。
「ことばの貯金」をしていきましょう。
語彙力を高め、読解力・解答力をアップしましょう!

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