「ひらめき」がないと「努力」してもムダ?

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Qゼミの岩見です。
こんにちは、あるとき、校舎で中学3年生が、こんなことを聞いてきました。
「先生。数学の規則性の問題、どうしたらできるようになるの?」
確かに規則性の問題は、問題によって解き方が全く違います。
どう勉強していいか、よく分からないかもしれません。
ある種の「ひらめき」がないと、解けないことも多いです。

「天才は1%のひらめきと99%の努力」
発明家エジソンの有名な言葉があります。
この名言を初めて聞いたとき、小学生の私は「努力が大切なんだ」と教わりました。
しかし、エジソンが伝えたかったのは「ひらめきがなければ、どんなに努力してもムダ」ということ、らしいのです。
「なんだー努力してもムダかー」と、考えることをやめてはいけません。

つまり「ひらめく」ためにはどうすればいいかを考える。
エジソンが言うには、「ひらめき」とは「頭のなかに住んでいる、小さな人(妖精のようなもの)の声を聞くこと」だそうです。
みなさんも少なからず経験があるでしょう。
「神様が降りてきた」っていう状態。

でも、エジソンの頭の中の「小さな人」や降りてきた「神様」の正体って何でしょう。
もちろん、オカルト的な話ではありません。
頭の中にあるということは、自分自身ですよね。

つまり「過去の経験の上に立った、現在の自分」。
「ひらめき」は経験からしか生まれません。
問題にぶつかったとき、たくさんの経験の蓄積が「ひらめき」を生みます。
みなさんたくさんの経験を積んでください。
もちろん経験を蓄積する「努力」も必要ですね。

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