[いずみ野中]前期中間テストを振り返って

弥生台校の様子

6月に行われたいずみ野中の前期中間テスト。
今回は数学と英語について分析をしてみたいと思います。

中1数学

ポイント)間違えやすい四則計算が中心

弥生台校の様子試験範囲は「正負の数」。基本的な知識を問う問題と、正負の四則計算問題が中心でした。応用問題は、トランプの黒のカードがプラス、赤のカードがマイナスで、持ちカードの得点を比べる問題や、与えられた計算式の空欄に数字を補って、式を完成させる問題等が目をひきました。全体的な難易度は基礎から標準レベルだったと言えるでしょう。今後の数学の基礎となる内容であるため、得点が伸び悩んだ人はやり直しはもちろんのこと、きちんと理解する努力が必要です。

中2数学

ポイント)範囲が広く早めの対策が必要

弥生台校の様子試験範囲は、資料の分析と活用・式の計算・連立方程式(計算まで)でした。前期中間試験であるため、基本知識や計算問題が中心に出題されていました。応用問題として整数の性質の説明や、図形と文字式の問題が出されていましたが、事前に類題演習がしっかりとできていれば、十分に対応が可能だったと思います。前学年の範囲が含まれていたため、早めに取り組み、しっかりと復習ができていた生徒はよい結果が得られたはずです。今後に向けても「早期着手」の学習スタイルを確立することが重要です。

中3数学

ポイント)証明問題の対策をしっかりと

弥生台校の様子試験範囲は多項式と平方根の導入部分までで、展開や因数分解では、置き換えや「たすき掛け」を用いた計算問題も出題されました。頻出の「s=al」問題は、攻略問題集を演習した人は対応できたはずです。説明問題は、空所補充形式のみならず全て書く問題も出題されています。基本知識や計算問題だけではなく、数学的な説明・証明問題に触れておくことが高得点を獲得するための必須条件となっています。

中1英語

ポイント)発音問題の復活

弥生台校の様子下線部の発音が同じかどうかを問う問題、これは学校の定期テストでの出題が減ってきている印象がありましたが、最近はまた少しずつ見直されてきています。Qゼミでは読む、聴く、話す作業を重視して対策を行っていますが、学校の授業で少しでも発音問題に触れられた場合はその対策を立てていかなければなりません。アクセントに関する問題も同様です。

中2英語

ポイント)並べ替え問題にウエイトを

弥生台校の様子前年度の「読解問題中心」から出題傾向ががらりと変わり、文法の問題が多く見受けられるようになりました。特に並べかえの問題が12題も出題されています。
Qゼミでは適語選択問題、並べかえ問題などの予想問題プリントを用意しており、テスト対策授業での問題演習や休日特訓で使っています。
教科書のUnit内にある基本文だけではなく、熟語を含んだ表現にも対応する必要があります。本文の1文1文を大切に読み、理解していくことが特典アップの第一条件です。

中3英語

ポイント)英作文が多数出題
弥生台校の様子
英作文の問題が、現在完了「…の間~している」、イラストを見て答える、自分自身の立場で答えさせる、日本文を英訳、と幅広く出題され、100点満点中の28点分、つまり約3割も占めています。
Qゼミではテスト対策授業で文法、並べ替え、英作文、読解とジャンル別に問題を攻略していっています。特に英作文は「英作文特訓」と題して重点を置いたので、問題演習をこなした生徒は成果を出していました。
定期テストでは条件英作文の出題が目立ってきているとは言え、日本語をそのまま英訳する純粋な英作文の問題も出ています。条件英作文の形式に慣れ過ぎないように注意したいところです。やはり、基本に返ってワークの英作文問題もしっかりこなさなければいけないと感じています。

前期期末テストへ向けて

いずみ野中は夏休みが終わるとすぐに前期期末テストです。
Qゼミでは1か月前には、テスト勉強計画「チャレンジ30」が始まります。
8月25日(日)、9月1日(日)には休日特訓も行う予定です。(漢字、英単語50題テストもあります。)
授業時間以外は自習もでき、わからないところは気軽に質問できます。

この夏、定期テストへ向けて熱い夏にしたければQゼミへ!
体験授業随時受け付けております。

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