90%以上の子どもたちを本好きにした3つの方法
言葉が話せるようになり、今度は読めるようになる。少しずつ国語力がついていると思いつつも、本好きになってくれるかどうか心配になりがちです。
読書がよいのはわかっているのですが、お子さんにどうすすめればいいのか…
この動画では、35年間国語を指導し、「ことばの学校」という教材を開発・運営してきた須藤先生に、「読書好きにさせるポイント」を解説していただいています。
※2024年6月1日「90%以上の子どもたちを本好きにした3つの方法」セミナーの編集版です。
講師:須藤 孝行「90%以上の子どもたちを本好きにした3つの方法」
その実験なにに役立つ 中央大学附属横浜中学校2022年 雲をつくる実験
雲の発生に関する入試問題は、例年、全国の中学校で出題されています。
近年、集中豪雨や線状降水帯など、異常気象が頻発する中、気象学の基礎である雲の発生について学ぶことは、大変重要です。実験自体は非常に簡単ですので、ぜひご自宅で試してみてください。
■雲ができる条件
①空気中に水蒸気が十分あること
②塩分やちり(ほこり)がまっていること
③冷やされること
■ご家庭で実験するときの材料
①透明な空のペットボトル
②線香
その実験なにに役立つ 中央大学附属横浜中学校2022年 雲をつくる実験
小学受験のその先にあるもの パート1 教育改革
小学生に入学すると、多くのお子さんはその後の進路に向けて、様々な試験に臨むことになります。
これらの試験内容は、文部科学省が定める学習指導要領によって大きく左右されます。
2020年以降、大学入試を含む教育改革が大きく進められており、この背景には学習指導要領の改訂も大きく影響しています。
講師:荒屋剛志「小学受験その先にあるもの パート1 教育改革」
■文部科学省 ホームページhttps://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
■動画「生きる力 学びの、その先へ」(文部科学省制作)
https://www.youtube.com/watch?v=wc8VdrwOMBs
小学受験のその先にあるもの パート2 大学入試・中学入試
大学入試が変われば、中学入試も変化します。過去の知識偏重型入試から、現在は思考力・判断力・表現力、そして資料と長文を読み取る力(読解力)が問われるようになっています。
さらに、大学入試では従来の一般入試のみでの合格者選定が減少傾向にあり、総合型選抜が急速に増加しています。
講師:荒屋剛志「小学受験その先にあるもの パート2 大学入試・中学入試」
■2024中学入試分析〈浅野〉国語https://youtu.be/gH3EoflKocs
■2024中学入試分析〈フェリス女学院〉国語
https://youtu.be/qIv1VOMYWq0
小学受験のその先にあるもの パート3 ホンモノの学ぶ力を身に付ける
小学校で最初に学ぶことは「読み・書き・計算」
この順番通りにことば(文)を意味のあるものとして読み取れる力は、小さいころから発達します。早ければ2歳から…しかし、それは母乳語や離乳語であり、文章を読解する文字語の土台となります。
従って、小学校では「読み」から学ぶことになります。
では、小学生の間にどの学年で語彙量が一気に習得されるのでしょうか?それは、小学3年生です。なんと1日10語(辞書掲載)のペースで学びます。
講師:荒屋剛志「小学受験その先にあるもの パート3 ホンモノの学ぶ力を身に付ける」
その実験なにに役立つ 慶應義塾湘南藤沢中等部2022年 二酸化炭素の実験
中学入試 理科頻出! 二酸化炭素の性質を家庭で実験しよう!
中学入試の理科では、様々な実験問題が出題されます。この動画では、家庭にあるもので再現できる実験を通して、中学入試で頻出度の高い「二酸化炭素」の性質を学びます。
■二酸化炭素の性質
①水に溶ける気体
②水に溶けると炭酸になり、酸性である
③空気より重たい気体
④固体はドライアイス
今回の入試問題では”ドライアイス”で二酸化炭素の実験を行っています。
しかし、お家でドライアイスは難しいので、この動画では”ドライアイス”の代わりに重ソウと酢を使って二酸化炭素を発生させます。
どのような入試問題と実験なのか、ぜひご覧ください。