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受験対策ブログ

中学入試 国語 出題作品紹介 いつもの言葉を哲学する 古田徹也

やさしい日本語の“やさしくない”功罪

出題作品

いつもの言葉を哲学する (朝日新書845)

いつもの言葉を哲学する (朝日新書845)
書名:いつもの言葉を哲学する
著者:古田 徹也
刊行日:2021/12/13

出題校

聖光学院中学校、芝中学校、サレジオ学院中学校、香蘭女学校中等科、渋谷教育学園渋谷中学校、桐光学園中学校

出題ページ

P108 <やさしい日本語>が日本語それ自体の規範になってはならない。
聖光学院中学校 出題

あらすじ

日常の生活の中で用いられている “言葉” について様々な角度から取り上げ、改めて言葉の大切さを考えるという論説文です。

ポイント

「日本語の『やさしさ』と『豊かさ』の緊張関係」からの出題です。
現代の日本では多様な背景や文化との共生が必要とされ、そこから日本語を簡略化した”やさしい日本語“が提唱され、その功罪を述べています。

表題はその“やさしい日本語”がなぜ日本語の規範(手本)になってはならないのかを記述するもので、“やさしい日本語”が規範になると、それを使用する者の表現力や思考力が弱まり、思想的な偏りが生まれ、そこから画一的な思想に支配されがちになる、ということをまとめます。

”やさしい日本語”は語彙を絞り、難しい表現を噛み砕くことで多文化との共生が可能になりましたが、日本語は元来長い歴史から産み出された豊かで味わい深い表現をもつ言語です。多様化した現代だからこそ、今一度日本語のもつ“深さ”を再認識するときなのかもしれません。

執筆:国大Qゼミ中学受験コース 国語科 亀田 昌彦
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