「学びを止めない」

川崎校の様子

こんにちは。川崎校の大石です。

これを書いているときは、台風による被害やハワイでの火災がニュースとなっています。
近年は、特に異常気象が多発していることが明らかで、今後どのくらいの規模での異常事態が起こるか予測することは困難です。

異常気象で身近なことは気温についてでしょうか。
日本では北海道全体が避暑地と言えることはなくなってしまったように思えます。
気温が高くなる一番の要因は太陽があることですが、太陽がなくなることで気温を低くするための解決法となるのでしょうか。

確かに、太陽がなくなることで気温は低くすることはできます。
しかし、それでは他の問題が生じてしまいます。

太陽がなければ、どのような問題が生じるのでしょうか。
一番の問題は気温が低くなりすぎてしまうことです。
水の惑星である地球が水を固体の氷ではなく、液体の水の状態で維持できているのは太陽の存在が必須です。

また、植物をはじめとした生物が生き抜くことは困難でしょう。
植物によって太陽の光のエネルギーを素にして光合成で生成される酸素は、植物なしで私たち人間が知恵によって人工的に酸素を生み出すことは、量に関して現状では時間の問題となりそうです。
他にも太陽がないことで生じる問題は多くありますが、考えてみると面白いと思います。

太陽がなかったらという規模の大きな話は影響が大きいため、小学生の理科やそれ以前の知識を用いることで十分考えることが可能です。
しかし、色の付いた不織布マスクがなかったらという話はどうでしょうか。
もちろん、ファッションとしての有用性はありますが、ウイルスなどの侵入を防ぐ目的での実用性については色があってもなくても関係がないように思えます。
ただし、色を付けることでウイルスなどの侵入を防ぐことができる機能があるようならば、話は変わります。実際のところはどうなのでしょうか。

この世界、宇宙は規模の大小を問わず、無数のもので成り立っています。
幅広い知識は、無意識のうちに役立つことがあり、一見、関係なさそうなことでも、つながりを持つため、困ったときは学びを進めることで新たな道が拓けるでしょう。

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム