食べ物の好き嫌い その2

川崎校の様子

こんにちは。川崎校の大石です。

前回のつづきで、今回は、「嫌いな食べ物だが食べる」について注目したいと思います。

嫌いな食べ物をあえて食べる場面はどのようなときでしょうか。
考えられるのは、苦手を克服するために食べるときや苦手な食べ物以外に食べる物がないときですかね。
後者の場面は考えにくく、いずれも能動的か受動的かの違いはありますが、苦手に慣れるきっかけになっていますね。

学習面に関してはどうでしょうか。
嫌いな教科だが勉強しなければならない状況は考えられますか。例えば、宿題が出されていること、良い成績を得るためにテスト勉強をすること、受験で用いる教科であることなどがあるでしょうか。
いずれも避けようと思えば、避けられますが「挑戦すること」のきっかけを潰してしまうため、よく考えたうえで判断する必要があります。
ただし、宿題は最低限取り組みましょう。

テストの点が良いことは自信につながります。
テストの点数を競い合うことも良いですね。受験においては可能性を広げることができます。
多くの教科を勉強することは簡単なことではないですが、効率の良い勉強をする助けにつながります。
苦手な教科を能動的に勉強することは難しいですが、宿題として受動的に勉強することは多くの人にとって手をつけやすいのではないでしょうか。

さて、そろそろ夏休みが終わりに近づいてきているのではないでしょうか。
すでに夏休みが終わってしまったという人もいるかもしれませんね。

夏休みを生かして苦手を克服できましたか。
苦手を克服できていない場合は何が原因でしょうか。
原因が考えられるようであれば行動に移しましょう。

もちろん、夏休みの期間だけで苦手を克服することは難しく、いつまでも苦手であることに変わりがないことはあります。
まずは「挑戦すること」を大切にしてみましょう。来月は「嫌いな食べ物はない」についてです。

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