
公立高校、100%合格のひみつ その1
2月28日、金曜日。
神奈川県の15歳の生徒の多くにとって、運命の日でした。
Qゼミいずみ中央校では、公立高校の受験者は「全員合格」の快挙を成し遂げました。
私立高校の受験者も、もちろん全員合格です。ちなみに「2年連続」です。
これから塾探しという場合は、その塾に「今年の合格率はどうでしたか?」とぜひ聞いてみてください。全員合格はあまりないと思います。
では、なぜ「合格率100%」の成果が出せたのでしょうか。
学習を習慣にし、行動したこと
当たり前のことですが、学習は一朝一夕に成果が出るものではありません。
得意は何か。苦手は何か。
ある程度の時間をかけて、見極めていく必要があります。
テストのたびに得点の良い科目が変わるのは、学習時間が足りていない可能性が大です。
「小学生コースから勉強していた」
「中学生になって計画的に勉強してきた」
そういう生徒は、合格を手にすることができます。
小学生から、中学生の初めにかけては「学習の習慣化」
中学2年生以降は、「いつ何を勉強するかの行動化」
この2つが勝因であることは明らかです。
やればできる子は、やらなければできない子なのですから。
勉強は、超長期戦です。
頑張ったのに、凡ミスを繰り返してテストの点数が伸びなかった。
テスト当日に体調を崩してしまった。悔しい思いをすることももちろんあります。
そんな日はいくらでもあります。大切なのは、「やめないこと」「続けること」。
本番は入試当日。それまでは、飽くまでも「練習」です。
長い間、学習を続けていると「テストに慣れる」「良い意味で、点数が悪くても気にしない」
つまり打たれ強くなります。次に向けての経験を積めた、と前向きに捉えられるのです。
そして、次にどうするかを考え、行動に移していく。
公立高校、100%合格のひみつ その2
合格する力=国語力
意外に思われるかもしれませんが、Qゼミでは
「合格する力は国語から」
が常識です。
神奈川県の公立高校入試は、全国屈指の設問の文字数です。
国語はもちろん、どの科目もとにかく問題文が長いのが特徴です。
グラフや図表も大量に出題されます。
昨今、教科書以外の本をまともに読んだことがないという生徒もいます。
そして、読解力や長文を読む力はとくに、短期間で身に付くものではありません。
可能であれば、まなび道場から楽しみながらたくさんの本を読む経験を積みたいです。
Qゼミの卒業生たちも、まなび道場で楽しかったことに
「たくさん本を読んだこと」
を挙げる生徒は多いです。
読む=楽しいとなると、大量の活字の入試問題も怖くなくなります。
英語は今すぐやる!
指導要領改訂後、現在の中学生は以前の1.5倍の単語の学習が必要になっています。
それに伴い、入試の英語も難しくなっています。
さらに「ラウンド制」を導入する中学校も増えてきていることから、これまでのようにスモールステップで理解していく形から、「なんとなく慣れていくことを重視」するように変わってきています。正直、中学校からの学習スタートでは英語ができるようになるのは難しいと言わざるを得ません。「いきなり慣れる」とこはないからです。
英語は将来、どの方面に行くにしても必要な科目です。
時間をかけて勉強するに越したことはありません。
「話す・聞く・読む・書く」
4つの技能を、バランス良く学ぶには、やはり英語検定の計画的な取得が最大の入試対策でしょう。
4つのうち、どれから始めればいいか・・・
他の科目もまずいし、学習の優先順位がつけられない・・・
そんな場合は、Qゼミの入試のプロのスタッフにご相談ください。
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