2021 大学入試 合格者インタビュー

米田 壮良くん 横浜国立大学 合格

Qゼミに入ったきっかけは?

中3になったとき、親から「大学受験を考えるなら、勉強の準備ややり方を身につけるまでに時間がかかるから、そろそろ塾に入って教わった方がいいんじゃない?」とすすめられ、妹が通うQゼミに入塾を決めました。
一人で勉強するのが好きだったので中学3年になるまでは塾には通っていませんでした。
Qゼミは家からも近くて通いやすかったので部活との両立もしやすかったです。

入塾してみてどうでしたか?

学校の授業と比べて、とてもわかりやすいというのが第一印象でした。
Qゼミの先生たちは難しいところをわかりやすく解説してくれて目から鱗が落ちる思いでした。
例えば、化学平衡は計算が複雑なんですが、表を使った解き方を教わったときは「すごい、こんな解き方あったんだ!」と正直驚きました。

授業の雰囲気もすごく自然で緊張した感じはなく、授業前に先生がご家族のことや世間話をして、こちらの緊張を解きほぐしながら始めてくれました。
先生のリラックス効果で毎回集中して勉強することができたと思います。

サテライン(映像授業)はどうでしたか?

僕は現代文が苦手だったので「共通テスト国語講座」を繰り返しサテライン受講して学びました。
「物語の登場人物の心境は?」といった問題でミスすることが多かったのですが、登場人物の背景と行動から推測することを、授業を通して知ってからは模試の点数も安定してきました。
特に一人で勉強するのが好きな人や苦手な教科の基礎や前提知識を改めて学ぶときにいいと思います。

受験期間、特に意識したことは何ですか?

自分のペースをつかんで、それを継続することはとても難しいですが、受験は長距離走ですからこのペース配分がとても重要です。
自分のペースをつかむためには自分をまず知ることから始めるといいかなと思います。
まずは自分が朝型なのか夜型なのか、どんなときに集中力が切れるのか、どうやったらやる気が出るのかなどです。
そうやって自分を知った上で、集中できる時間帯に苦手教科に取り組むようにすると効率が上がりました。

僕の場合、まず単語帳をペラペラ眺め、集中タイムに入るウォーミングアップをしていました。

それに、
・通学の移動中は参考書を読む時間にする。
・休むときはちゃんと休む。
・決めた時間になったらかならず就寝する。

こんなふうに1日のルーティンを全部あらかじめ決めて、それを守ることを徹底していました。

受験勉強のコツは何ですか?

僕は「やらないことリスト」を作っていました。
「やることリスト」の反対です。
受験に向けてやらなきゃいけないことはたくさんあるから、「やること」にすると、リストが書き終わらないし、どれから手をつけたらいいのかわからなくなるんです。
だから、頭の中を整理するために、「今日やらなくていいこと」「今週やらなくていいこと」を書き出していました。
そうすれば、あれもこれもやらなくちゃ!と焦ることがなくなって、目の前の「今やるべきこと」に集中できました。

では最後に後輩へメッセージをお願いします。

勉強はむやみやたらに詰め込むと思ったような成果が出なかったり、遠回りしたりすることがあります。
そのため、まず自分自身をよく理解して、自分に合った勉強法を取り入れてください。
そうすれば受験という長距離走を最後まで走り抜くことができるはずです。
皆さんも頑張ってください!

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