2022 中学入試 合格者インタビュー

羽廣 隆仁くん 浅野中学校 合格

思っていた以上に大変でした。

※母=お母様 隆=隆仁くん

―――実際に受験を経験してみて、いかがでしたか?
母:いやもうこんなに大変なものだとは。予想以上に親子ともども緊張と不安が押し寄せる5日間でした。
隆:一喜一憂ってこういうことか、って。受験は何が起こるかわからないって、本当でした。

―――そうですか。では「一喜」の方だけ聞こうかな。合格は浅野中と…
隆:渋渋と鎌学の選抜も。

―――渋谷教育学園渋谷中学と、鎌倉学園中学の算数選抜ということですね。
隆:はい。
母:結果的には本人も自信が取り戻せたようで、ほっとしました。

勉強は楽しいもの?

―――アンケートでは親子とも、「楽しみながら学んでました」みたいな書き方をされていますが、どういうことですか?
隆:自分が知らないことをQゼミで教えてもらえることです。。

―――どの教科も?
隆:特に社会かな。どの分野も新しい知識が増えるのが。…でも算数や理科はどんどん問題が解けるようになっていくこととか。…国語は記述が昔は書けなかったけど書きやすくなったとか。…って考えるとどの教科も、ですね。

―――勉強時間ってどんな感じでしたか?
隆:Qゼミがない日だったら、4時ぐらいには家にいて、11時ぐらいには寝ていたので…

―――7時間ぐらいあるね。その間の勉強時間は…
隆:3から4時間です。

―――逆に、遊ぶ時間は?
母:6年生はそんなに遊んでないかな。
隆:うん、6年になってからは。

―――何して? スマホ見たり、ゲームしたり?
隆:ゲームはしてない。外で遊んでた。
母:ないですね。

―――それは親子で相談してやらないことに?
母:そもそも小さい頃からあまりゲームをさせてなかったですね。

本好きな子にしたいな、とは思っていました。

―――小さい頃から意識的に勉強好きにさせる「しかけ」みたいなものは何かありますか?
母:特にはありませんが、本だけは、どれだけ読んでもいいっていう決まりにしていました。実際、よく読んでました。

―――どのくらい?
隆:4、5時間ぐらい。

―――確かにそれはすごい。毎日?
隆:はい。転校する前は電車通学だったので、電車の中では読書。それと家でも。

―――なるほど。本はお母さんが意識的に与えていたんですか?
母:そうですね。産まれてすぐから読み聞かせを始めて、幼稚園に入ってからも寝る前に。

―――毎日?
母:はい。絶対毎日しようと。15分ぐらいですが。

―――どんな感じの本を?
母:絵本や、昔からあるおとぎ話集みたいなものを3、4冊選んで。

―――1冊に何話も入って、それが何冊もセットになっているやつですか?
母:そうですそうです。今日どれにする?って聞いて、本人がこれとこれとか言って。で、そのうち自分一人で読むようになりました。狙い通りです(笑)。

―――いつ頃から?
母:年長さんの頃ですね。図鑑から始まって、歴史もの、鉄道の話、そういうのが好きでしたね。

―――ちなみに文字が書けるようになったのはいつですか?
母:いつだろ? 早かったよね。
隆:え、知らない。
母:幼稚園の時には書いてたよね?
隆:知らない。
母:年少のときに手紙をもらったので、その頃はもう書けてました。

―――4、5歳ですね。
母:そうですね

―――じゃあ漢字も得意?
隆:はい。漢字でいろいろ発見があるのが面白いです。

―――漢字テストで点数落としたことはない?
隆:なくはないけど、ほぼ落としません。

―――なんか悔しい間違いとかありましたか?
隆:はい。送り仮名までは書かなくていい問題で、書いちゃってバツとか。

―――それはちょっとまた別のあれだね。
隆:あと、まったく違う意味の字を書いてたり。

―――ん?
隆:「作者のイトを考える」って問題で、イトだけを読んで、「糸」って書いたことがある。

―――それはあとで先生に怒られるパターンだよね(笑)入試でそれやっちゃってたら…
隆:こわ(笑)。

Qゼミでよかったのは?

―――ちなみに途中で他塾に移ろうと思ったりしたことはありましたか?
母:途中で、というのはありませんが、小1に上がる前、年長の3月ぐらいに小1スタートゼミみたいなので大手の受験塾に行ってみたんですが、ちょっとそれがあんまりね?
隆:そこ以外は行ってない。

―――「あんまり」とは?
隆:こっちの方が楽しそうだったから。

―――小1だったらQゼミは理英会アドバンスコースですね。その大手塾さんは小1でもわりと勉強っぽい感じだったんですか?
母:そういう感じです。

―――「小4までは楽しいが一番!※」ですね。(※理英会アドバンスコースのキャッチフレーズ)
母:ですね。

―――アルゴクラブ※で何か力がついたなって思うことありますか?(※理英会アドバンスコースの算数系のプログラム)
隆:先を予測する力っていうのはついたなと思います。ここをこう攻めたら、次ここの数字が多分あれだから、多分ここに攻められちゃうな、じゃあやめとこう、みたいな。

―――知り合いが別の塾に行ってて、Qゼミと全然違うんだな、みたいな話はありますか?
隆:学校の友達で、さっきの塾とは別の有名なところに行ってる子がいて、授業でわからないところがあっても聞く暇がなく、どんどんどんどん進んじゃう、って言ってました。質問は、授業の後に質問教室でするらしいです。お弁当を食べる暇はなくて、お茶は飲んでいいって言ったかな、ずっと授業だって。

―――へえ。まあ塾だから授業が中心なのは当たり前だろうけどね。
隆:Qゼミは、ここがわからないって言ったら授業中でもそこで教えてくれる。生徒の理解度を気にしてくれるっていうのがよいです。

―――お母さんはいいかがですか。仮にどなたかお知り合いの方から「お子さんが通っている塾、何がいいの?」って聞かれたらどう答えます?
母:そうですね、やっぱり先生がいいと。小1のときに体験した大手塾さんは、授業もちろんしっかりしていましたが、なんか冷たい感じ。子どもの反応はあまり気にせず、カリキュラム通りに進めることを重視している印象ですね。教えることは教えたから、あとは自分で理解してね、みたいな。
Qゼミはクラスの反応を見ながら、今日ここまでしか進めなくても、次がんばって予定通り進めばいいよね、っていう、やっぱりあったかい感じというか。なので、安心して子どもを預けられると思います。

―――宿題やってこなきゃ置いていくよ、みたいな感じではないですよね。
母:ないですね。もちろん注意はされるでしょうけれども、「忘れた? なら次はここまでちゃんとやってきてね」って、たぶん言ってくれます。

―――Qゼミは暖かい塾だ、ということですね。
母:はい。
隆:はい。

―――本日はいろいろとお話いただきありがとうございました。

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