2022 高校入試 合格者インタビュー

川和高校合格 長谷川碧くん

入試本番はオリジナルのノートで平常心を。

―――元々緊張するタイプなんですか?
そうですね。緊張はしやすいかもしれないです。

―――入試の会場の様子とかも今も覚えてますか?
はい、覚えてます。みんな静かで重たい空気を感じました。当たり前ですけどみんな参考書とか見てて、気迫を感じましたね。

―――碧くんも参考書を?
はい。ただふつうの参考書ではなく、受験直前の確認用に自分で作ったノートを見直してました。単語とか暗記項目の確認というよりは、本番でどんなことに気をつけたらいいかみたいなことを教科ごとに書いたものを最終確認として見てました。

―――具体的にはどんなことを?
例えば、「文章を読み飛ばさないこと」みたいな。今までにも読み飛ばしが原因で点を落としちゃうことが何回もあったので。教科書とか参考書を見るよりも、そのノートを見る方が落ちつきましたね。
ただ、さすがに試験監督が入ってきて、さあ始まるぞ、ってなったときは緊張MAXになりました。そのせいか、最初の試験教科が英語だったんですけど、リスニングが全然頭に入ってこなくて、本番はすごく焦りました。

―――アンケートに「入試は何が起きるかわからないので気をつけて」って書いてたのはそういうことですか。
はい。

入試当日は、休憩時間に答え合わせをしない方がいいかも。

―――休憩時間はどうしてたの?
前とか後の席の子と喋ってました。みんな同じ学校の生徒だったので。
願書提出がみんな一緒だから、受験番号も出願順になるんですよ。

―――どんな話を?「できた?」とか「あの選択肢、何にした?」とか?
そうです。そうです。

―――それって、みんなと合ってればいいけど、違ってたら逆に焦るんじゃない?
焦ります。間違ってたら次の教科の試験は確実にブルーになります。
だから答え合わせはやらない方がいいかも、って思ってるんですけど、やっぱりやっちゃいました。

―――まあ、仕方ないよね。
はい。ただラッキーだったのは、例えば理科の小問で1問ずつ「あの答え何だった?」みたいなのを言い合ったんですけど、わりとみんな同じ答えだったんで、逆に「よっしゃー!」って自信がつきました。

―――でもみんな揃って不正解、ってこともあるよ(笑)。
まあそうなんですけど、結果合格だったんで、よしってことで(笑)

Qゼミは宿題と自分のやりたいことのバランスが取れる塾。

―――Qゼミに通っていてよかったことは何?
いろいろあるけど、テスト対策がしっかりしていることですね。攻略問題集とかチャレンジ30とか。

―――攻略問題集、そんなによかった?
はい。特に数学と理科と社会。もうフルで使ってました。

―――何か自分なりのこだわったやり方みたいのはありますか?
間違えた問題をやり直すのは基本だと思うんですけど、どういうふうに間違えたかによって対応を変えるのが重要です。単なるケアレスミスみたいのだったらもう1度問題を解くだけで十分ですが、本当にわかってないことでミスした場合は、教科書に戻って勉強し直すようにしていました。数学はそれでずいぶん力がつきました。

―――社会や理科は?
解きながら勉強するってやり方ですかね。
攻略問題集ってすごい繰り返すようになっていて、同じ答えになるような問題が何回も続くんですよ。だから、社会や理科の知識分野だったら、頭に入っていないことが多い場合、解こうにも解けないから、空欄が多くてもいいからとりあえず大問1つ解いてみる。答え合わせして、できなかったところは教科書を見て語句の意味を確かめる、みたいな感じです。

―――チャレンジ30の方はどう役に立ったの?
先生から出される課題のほかに、自分でやるべきことが決められるのがよかったです。各教科、6つのマス目があるんですけど、3マスまでは生徒全員に対してQゼミからやることが指定されます。攻略問題集の何ページから何ページって。そこは絶対に押さえるべき問題なのでありがたいです。
残りの3マスは自分で決めるマスで、そこは自分なりにやるべきことを考えて、埋めていきます。自分なりの課題もわかっていたので、一方的に塾から課題を与えられるだけではないところが、僕にとってはありがたかったです。

―――塾によっては課題でガチガチのところもあるからね。「いいよな、お前の塾は」って言われたことある?
まあ、実際ありますね。めちゃくちゃ多くて困ってる友達はいました。

―――よかったねQゼミで(笑)。3マスずつっていうのがちょうどよかったのかな?
はい。僕のベストバランスでした。

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