2022 高校入試 合格者インタビュー

川和高校合格 髙嶋涼菜さん

合格してうれしいです。でも…。

―――合格おめでとうございます。発表はどこで見ましたか?
家で見ました。スマホです。画面もスクショして保存してあります。

―――発表から2週間経っていますが、喜びはまだ続いてますか?
はい、まだちょっとは。でもこの前、高校に行ったら教科書をどっさり渡されて、これはやばいな、合格のよろこびに浸ってる場合じゃないなって思いました。宿題はそんなに出てないのですが、入学して最初の授業でテストがあるのでちょっとやばいです。

―――やばいっていうのは?
数学が苦手なので。

―――あー、確かに。喜んでばかりいられないね。

ダイニングテーブルをホワイトボード代わりに。

―――苦手とはいえ、定期テストで数学だけ捨てるわけにはいかないですよね。中学ではどう勉強していたんですか?
テスト対策ということでは、まず先生に聞きに行きました。教科書とかワークとかで、どのページのどういう問題を解いたらよいのかを聞くんです。もちろんテスト問題そのものを教えてもらえるわけではないですが。
で、教えてもらった問題をめっちゃ解きまくりました。

―――それで何点ぐらい取れていたんですか?
いいときで90点代は取れました。

―――他に勉強方法で工夫していたことは?
教科書とかを読んで、理解が足りないところとか、何度か読んだのに覚えていないところなんかは、スマホで写真に撮って、いつでも見られるようにしてました。
それでだいたいいけるんですけど、それでもどうしても覚えられない言葉とか漢字とかがあれば、覚えるまで書きまくってました。

―――ノートに?
ホワイトボードに。

―――ホワイトボード?学校の?
いえ、家の。正確に言うとホワイトボードじゃなくて、机にビニールマットみたいのを敷いてもらって、
そこにホワイトボード用のペンで書いてました。ノートよりもホワイトボードのほうがさらさら書けるし、すぐ消せるから、楽なんです。

―――それは誰のアイデア?
テレビで見たんです。めっちゃ頭がいい小学生特集みたいのがあって、その子の家の壁一面がホワイトボードになっていて、なんでもかんでも書いていたのを見て、「あ、やろう」と思ったんです。壁は無理だけどダイニングテーブルなら広くていいかな、と。

―――自分の部屋の勉強机じゃないんだ。
はい。自分の部屋だと静か過ぎて落ち着かないんです。

―――邪魔だって言われない?
あんまり。もうしょうがないって感じです。家の人はテレビを見ていて、私はその奥でひたすら書いてって感じです。

―――想像すると不思議な光景だね。逆にテレビが邪魔じゃない?
だから耳栓を買ってもらいました。

―――なんかすごいね。
で、一通り書いたらテーブルを眺めて、こんなに書いたのか、って満足したりもします。

―――それもすごいね。ちなみにそれは全教科ですか?
はい。たぶん全教科やりました。技能系も含めて。

LINEには基本、返信しないと言っておく。

―――だいたい勉強時間って何時から何時ですか?
ちゃんとやってないときで夜8時から夜中の1時くらいまで。夏休みなどちゃんとやれるときは朝6時くらいから夜8時くらい。夕飯の時間までです。

―――ずっと同じ場所で?
1回ご飯食べるごとにちょっと移動していました。家の中で部屋を移動することもあるし、もう集中できないな、って感じたら一回塾に来たり、図書館に行ったりしてました。

―――LINEとかスマホゲームとかにはまるタイプですか?
たぶん他の人よりは全然はまってないと思います。ゲームは、やっても1日1時間ぐらい。でもやらないことの方が多いです。LINEはテストが近づくと「もうテスト前なので返信できません」って感じで。

―――あらかじめ友達に言っておくの?
はい。言ってあるし、日ごろからも「私、LINEあんまりしないよ」って言ってあります。
やっても1日に10分とか20分くらいです。

―――それが勉強に集中できるヒケツなんですね。
そうかもしれません。

攻略問題集もスクショを活用。

―――Qゼミの攻略問題集、実際どうでしたか?
技能科目の方ですけど、中1のときは問題集の方しかやってなくて、動画のよさに気がついたのは中2になってからなんです。それまで動画があるのは知ってましたが、そこまで意識が回らなくて。

―――正直にありがとうございます。で、どうでした?
動画1本ずつはそんなに長くないから、とりあえず見て、内容を覚えようみたいな感じで。で大事だなと思ったところはスクショして保存していつでも見られるようにしていました。

―――パソコンで?スマホで?
スマホです。

―――他に見るときのコツはありますか?
速度を変えるのは定番ですね。めっちゃ速くしてました。

―――何倍?
何倍かはわかりませんが、一番速いスピードでした。あと、全本数を見るのは大変なので、単元によって見たり見なかったり。

―――人によってベストな使い方をしてもらえればそれでいいですよ。

―――最後にQゼミでよかったな、と思うことを教えてください。
他の塾に行っていた子を見ると、塾からの課題がすごく多くてつらそうだったんですけど、Qゼミはそういうことがなかったのがよかったです。それでその塾がすごく合格しているんだったらまた違うんでしょうけど、必ずしもそうではなさそうだし、それで私はちゃんと合格できたしふつうに楽しく勉強させてもらえたから、こっちのほうがよかったな、って思います。

―――もしまた塾に入り直すとしたらQゼミを選びますか?
はい。

―――うれしいです!今日はいろいろお話を聞かせてくれてありがとうございました。

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