2021 高校入試 合格者インタビュー

竹内 涼結さん 川和高校 合格

Qゼミに入ったきっかけは?

小5の4月に自分から塾に行きたいと父に相談しました。
どこの塾にしようか悩んでいたら、姉の同級生に「Qゼミは先生に質問しやすくて話しやすいよ」って勧められたので体験に行きました。
行ってみると、先生が優しくて、質問もしやすかったのが気に入りました。そのまま他塾を体験することなく、Qゼミに決めました。

実際に入ってみて感じたのは、体験の時と変わらず先生方がみんな話しやすいなということです。
もちろん最初はすごく緊張したんですけど、担当の女性の先生が私の名前を見て「可愛い名前だね」と気さくに話しかけてくださって、すぐに緊張がほどけたのを覚えています。
勉強中の質問もしやすくて、どんどん勉強が好きになりました。

小6では特進コースに通っていたんですよね。大変でしたか?

特進コースの授業内容は、正直難しかったです。だけど、色々な刺激があってよかった部分もあります。

小5のときは「まなび道場」を受けていて、自分のペースで学習するスタイルでした。
それはそれでよかったのですが、もう少しレベルアップしてもいいじゃないかということで、6年生からは特進コースに変わったんです。

特進コースは集団授業なので、いい意味での緊張感を持って授業に参加できました。
みんなできる子だったので、「授業に取り残されないようにしよう」とか「周りの人の足を引っ張らないようにしよう」と思い、さらに集中して授業に参加しました。
授業時間外にも積極的に質問するようにしていました。クラスの雰囲気もよくて楽しかったです!

中学生になってからはどうでしたか?塾と部活の両立は?

両立はけっこうたいへんでした。土日は特に。試合の後、家に帰る余裕もないので、ラケットなどもそのまま持ってQゼミに向かうこともよくありました。
途中、コンビニで買ったものを車の中で食べ、授業にぎりぎり間に合って…といった感じです。
試合の日程によってはどうしても授業を休まなくてはならないこともありました。

でも、それでQゼミの先生から怒られることはなかったです。試合や遠征の多い部活だったけれど、いつも部活動を優先させてくれました。
別の塾に通っている人からは、部活に対して理解のない塾もあると聞いたことがあります。授業を休むと「部活と塾とどっちが大事だと思ってるんだ!」って怒られたりするって。
でもQゼミは違いました。怒られないだけでなく、休んだフォローもしてくれました。部活をやめずにQゼミも続けられたのは、その点も大きいと思います。

定期テスト対策「チャレンジ30」は役に立ちましたか?

はい。「チャレンジ30」は自分自身の進度把握と、モチベーション維持に役立ちました。終わったところにチェックを入れて塗りつぶしていく作業はやっていて楽しかったです。市ヶ尾校の場合、マス目の半分はQゼミの先生方が指定した内容になっていますが、残り半分は空欄なので自分に足りないと思う内容を追加して、自分に合ったテスト対策の計画を立てることができました。
「攻略問題集」も役に立ちましたね。私のやり方としては、基礎の部分、例えば暗記系の出題や得意な単元は飛ばし、応用問題の部分を重点的に解くようにしました。特に苦手な数学と理科は問題のパターンをつかんでおきたいので、何度も繰り返しました。

今年は特にコロナでたいへんでしたよね。オンライン授業の期間、苦労したことなどありますか?

学校も部活も休みで突然自由な時間ができたのは、うれしいというより戸惑いました。
でも、一方で、今がチャンスだとも思いました。この期間に何をすべきか?と考えた結果、文章を読むスピードを早くしようと思いました。
それで国語の問題集を買い、解き始めたんです。全国の高校入試問題集を。それなりに成果はありました。

たまに気が緩む時もありましたが、そういうときは日ごろから私が目標としている人たちのことを思い浮かべるようにしました。
Qゼミの同じクラスに何人かいるんです、私よりも成績のいい人たちが。「今頃みんなも頑張ってるはず」と思って、気を引き締め直すんです。

あとは自主的に「朝活」も取り入れました。6時に起きて犬の散歩を兼ねたジョギング。その後、1時間勉強。私のルーティンですね。
朝からすっきりするし、ポジティブな気持ちで1日を過ごすことができます。これはほんとうにおすすめです。ちなみに、夜は22時〜23時には寝るようにしていました。

スマホですか?ほとんど使いませんでした。使いたいという葛藤もなかったです。
姉もそうだったから、ということもあるかもしれませんが、中学生のうちは必要ないかなって。LINEのアプリも入れていません。
もちろん友達からは「LINE交換しよう」って誘われますが、そのたびに「ごめん無理」と断っていました。変わってますかね?
私にとってはふつうなんですけど。友達と話をしたければ学校に行けばいいし。ただ、高校生になったら多少は使おうかな、って思ってます。

川和高校を選んだ理由や受験期の苦労は?

よく言われているように、まず「文武両道」という校風に惹かれました。
元々、何事にも全力で取り組んでいる人達がいる環境で学びたいと思っていましたので、それにぴったりの学校だと思ったからです。
実際に通っている人が周りに何人かいて、「勉強にも部活にも真剣だよ」って聞いていたし、自宅からの通いやすさも考えて決めました。

受験期の苦労と言えば、模試の点数が伸びなかったとき。
もともと内申点的には余裕があり、入試目標点もそれほど高くはなかったのですが、実力テストの得点が伸びず、スランプに陥った時期がありました。
なんとかしようと苦手な数学に力を入れていたのですが、なかなか努力が点数に結びつかず、不安だけが増す、といった状況です。
その時に担任の先生から「得意科目をやった方がいいよ」と言われてハッとしました。私、一度思い込むと周囲が見えなくなってしまうんです。その性格を先生は十分にわかってくれていたんですね。
もし「そのやり方、間違っているよ」って「注意」されても素直に従うタイプではないので、さりげなく私の間違いに気づけるような声かけをしてくれたんです。あそこで軌道修正してもらったことが志望校合格に繋がったのだと思います。

では最後に後輩へメッセージをお願いします。

好きこそものの上手なれ!!
勉強はイヤイヤするのではなく、楽しい!好き!といったプラスの気持ちが大切です。私はそうでした。
みなさんもそうやって取り組めば、きっと夢は叶うと思います!
努力の結果がすぐに現れなくても、どこかで必ず現れるはず。何事も全力で取り組んでください。
あと、困ったときはQゼミの先生に相談するといいと思います!

まずは資料請求・無料体験から

資料請求/無料体験フォーム