飯村 和広くん 柏陽高校 合格

Qゼミを選んだ理由は何ですか。
兄が二人いて、どちらもQゼミに通っていたから、自然な流れで僕もQゼミに入りました。
小学5年生のときです。
親がQゼミを「結果がしっかり出る塾」と信頼していたのだと思います。
兄の一人は柏陽高校に通っています。
Qゼミってどんな雰囲気の塾ですか?
メリハリがあり、しっかり勉強できる塾でした。
特に入試対策だけでなく、学校の定期テスト対策もしっかりやってくれるところがQゼミのよいところです。
Qゼミでは定期テスト前になると「チャレンジ30」という課題が配られます。
これは生徒ごとに異なる課題が書かれた「To doリスト表」です。
1科目につき6個あるので5科目合計で30個。
だからチャレンジ30と言います。
授業ごとにこれを見せて、先生が進度をチェックします。
期限もあるのでそれを守れていないと注意されます。
これがなかったら、僕は定期テストの勉強に身が入らなかっただろうと今も思います。
もともと僕は家で勉強をするのがとても苦手なタイプで、テスト勉強を自分一人でこなすのは、とても難しかっただろうと思うんです。
だから、Qゼミがテスト勉強の進度をしっかり見てくれたことを本当に感謝しています。
一番頑張った時のエピソードを教えてください。
中1で41あった内申点が、スマホばかりいじっている生活を送っていたために、中学2年の1学期には35まで下がってしまいました。
その間、自分でも「こんな調子じゃ成績、落ちるだろうな…」と内心では思っていたのですが止められませんでした。
覚悟はしていましたが、実際に35という数字を見たら、「ここまで下がったか…」とショックでした。
親からも「これ以上、成績が下がったらスマホを取り上げるぞ」って言われ、これはまずいと本気で思いました。
そこから一念発起して、まずは苦手な科目の授業を真面目に受けるようにしました。
テスト対策も計画的にちゃんとやるようにして、とにかく基本にかえって体勢を立て直しました。
そうしたら、2学期には39まで戻すことができました。
このときは、とても頑張ったと思っています。
後輩へメッセージをお願いします。
「柏陽高校に合格するにはどうしたらよいか」と聞かれたら?・・・
たぶん、「勉強するしかない」と答えるでしょうね。
勉強で大切なのは時間なのか質なのか、それは人それぞれ違うと思います。
ただ「質」だとしても一定の勉強量は必要になるでしょう。
だから、とにかく「勉強するしかない」のです。
自分のやり方を振り返ると、家ではつい気が抜けてしまうので、まず塾に行くこと。
そして授業にまじめに取り組むようにしていました。
そのときに心がけていたのは、わからない問題を絶対そのままにして帰らないことでした。
その日のうちに理解して帰ることを自分に課していたのです。
授業内でも、なるべく質問して疑問を残さないようにしました。
こんなふうに自分なりのルールを作り、それを守っていくとよいと思います。