2020 高校入試 合格者インタビュー

千頭 鈴さん 大和高校 合格

Qゼミを選んだきっかけは?入ってどうでしたか?

小3生の時、姉妹で個別専門の大手塾に通っていたんですが、姉の高校受験のタイミングで、きちんと受験指導をしてくれる塾がいいということになって、私はまだ小4でしたが、一緒にQゼミに移りました。

入ったのは特進コースです。毎回、前の授業についてのチェックテストがあって、それができないと叱られて、。そのあたりはいやだなと思っていました。
小学生だったから、なんでそんなに勉強しなくちゃいけないのか、って思っていたからかもしれません。
中学生になってみて、毎回コツコツやる習慣や、習ったことはしっかりマスターしなくていけない、という姿勢が身についていたことに気が付きました。
あぁこういうことを先生は言いたかったんだな、と、あとから感謝するようになりました。

部活との両立はどうでしたか?

「両立」という意味では、できていなかったんでしょうね。部活オンリー。頭の中は部活のことでいっぱいでしたから。

バレー部でした。練習は厳しいし、部長だったので、部をまとめる苦労もありました。顧問からの指示をどう伝えて、みんなが納得して実行できるか、とか。しかも私自身は区の7人の選抜メンバーにも選ばれていたので、中3の大会が終わっても私だけは夏いっぱいバレーボールが続いていました。

勉強したのは学校とQゼミの授業だけ。それ以外は部活。
その状況が決してよいとは思いませんが、それしかできなかったので、仕方ないですよね。だから、せめて授業中は集中するようにしていました。
寝る時間を削れば家でも勉強できたかもしれませんが、部活を考えるとそれもできません。夜12時には寝るようにして、睡眠時間はしっかり確保していました。

成績は中2の3学期が42。4だったのは理科と国語と体育。
運動は得意なのに体育が4は何で?という思いがあって、何としても体育は5に上げようと思いました。中3の2学期には実現し、43になりました。
部活漬けの毎日でも一応、それなりの成績を維持できたのは、限られた時間を有効に生かせたからだと思います。

勉強の工夫はどんなふうに?

さっきも言ったように部活漬けの日々だったので、勉強面で自信をもって話せることはあまりないのですが、強いて言えば、「環境をしっかり整える」ことでしょうか。
リビングでテレビつけながら宿題やるとかはよくないですよね。
実際、私も最初はそうやっていたのですが、やっているつもりでも集中できていないので、内容が全然身にならないです。まあ、その前に親から叱られますけどね(笑)。

だから、さすがに高校入試対策は自分の部屋でやるようにしました。
同じタイミングでQゼミの自習室の利用も。自習室みたいに余計なものが何もない環境でやると、思った以上に勉強がはかどることに気づいて、自分の部屋の整理整頓も始めました。
バレーの選抜チームも解散になり部活から完全に引退した中3の秋からは、Qゼミの授業がない日でも自習室に来るようにしていました。

Qゼミのいいところは何ですか?

ひとつは進路指導が的確なところです。
最初、志望校は別の高校だったんです。でもどこを目指すにしても、志望校の幅は広げておいた方がいいと言われて大和高校の説明会にも行きました。
特に私の場合、内申点に比べて入試の得点力に不安があることをQゼミの先生から指摘されて、志望校では迷いました。
入試得点力を高める方向で、志望校を変えずに受験当日まで頑張るという選択肢もありましたが、プレッシャーに弱い性格も踏まえて、「大和の方がいいんじゃないか」と先生にアドバイスをもらえたのは、よかったと思います。
Qゼミの入試セミナーで、高校は実際に目で見ておけと言われて、中2のときにすでに大和高校の文化祭を見学していたんです。そのおかげで志望校変更の際に慌てずに済みました。

他にいいところは、何でも話し相手になってくれる先生の存在です。
私の場合は、部のメンバーについてのちょっとした不満とかを聞いてもらいました。
それはお前が悪いんじゃないか?みたいな批判もされず、ただただ私の話を聞いてくれました。それでだいぶ気分が軽くなって、そこからまた頑張れるようになりました。2、3週間もするとまたストレスが溜まるのですが、そのたびに話を聞いてもらって、リフレッシュすることができました。

小学生のころにはゲームっぽい勉強も取り入れてくれたり、中学では定期テストが終わるたびに「おつかれさま会」をやってくれました。
毎年夏のかき氷大会も楽しみでした。私は合計6回、かき氷大会を経験しましたよ。

厳しいところもあるけれど、楽しいこともいっぱい。そんな塾です。
また塾に入り直すとしたら?やっぱりQゼミを選ぶと思います(笑)

まずは資料請求・体験から

資料請求/体験フォーム