片岡 真綺さん 柏陽高校 合格

Qゼミを選んだ理由は何ですか。
国大Qゼミを選んだのは自分の勉強ペースを保ちつつ、切磋琢磨できる環境だったからです。
私は入るなら集団塾と最初から決めていました。
自分ひとりだと、サボってしまう心配があり、集団塾なら勉強のペースを守ることができると思っていたからです。
塾選びを始めたのは、中学1年の終わり頃でした。
その時、いくつか集団塾を見て回りました。
最後の最後まで、国大Qゼミと、もう1つの塾で、どちらにするか正直悩みました。
もう1つの塾は、毎週出される宿題がとても多いことで有名です。
自分で計画を立てることや、塾で出される宿題以外の学校の勉強も大切だろうと考えて、私は自学習を重視する国大Qゼミに入塾することに決めました。
Qゼミってどんな雰囲気の塾ですか?
一言で言うと「みんな仲良くて明るい塾」です。
本当に楽しく通うことができる塾でした。
通っていて「塾行きたくないなぁ」と思うことは、ただの一度もありませんでした。
合宿(日帰りの土日2日間弱点強化学習イベント)があったり、夏期講習中にはかき氷を食べながらホラー映画を見る納涼祭があったり、ただ勉強するだけじゃないところも良かったです。
進路相談などでも丁寧に対応してくれました。
Qゼミは通塾生のことを全部、丸ごと親身になって見てくれる塾だと思います。
一番頑張った時のエピソードを教えてください。
偏差値が70台に上がった時期は、自分でも結構頑張ったと思っています。
中学2年から中学3年になる春休みのことなのですが、
中3の先生は全員持ち上がりになることがわかり、その中に成績のつけ方の厳しいことで有名な先生もいたんです。
どんなに頑張っても、5がもらえないらしいと評判で、中3で内申点を上げるのは難しいかもしれないと思いました。
それなら、実力テストの力を着けて、入試にのぞむしかないと決心し、一念発起で、中1、中 2の全範囲の総復習を始めました。
テキストの最後に付いている一問一答形式の問題を春休み中に全問解き切りました。
それが結果に表れたようで、5月の実力テストでは偏差値が初めて70を超えました。
こうして、頑張って取った偏差値70台なのですが、実は、親にはあまり褒めてもらえませんでした。
褒めるとサボり出すということを親は良くわかっていたからです笑。
「偏差値だけじゃなく、目標と自分との戦いだよ」と、常日頃から母は口を酸っぱくして私に言ってくれていました。
今考えると、そのおかげで、途中で力を抜かず受験勉強を乗り切れたと思っています。
こうして、自分の中で受験勉強は、「目標と自分との戦い」になっていきました。
「オール5を取ること」、これも厳しい先生がいるからとあきらめず、目標の一つにずっとしていたことでした。
そんな中学3年の2学期のことです。
苦手な実技科目で、実技だけでなく、定期テストの結果が評価される単元だったのも功を奏し、初めてオール5を取ることができたんです。
それまでの努力を見てくれていたQゼミの先生が、その時大きくガッツポーズして自分より喜んでくれたのが印象的でした。
後輩へメッセージをお願いします。
授業中には積極的に手を挙げるようにしましょう。
「しっかり私はわかっていますよ」と、アピールすることが大切です。
ノートは板書はもちろん、先生の発言を書いておくと良いですよ。
授業後、自分で調べたことを書き足すとさらに良いと思います。
ノートは書き足していくことを前提に作っていました。
板書する時、あらかじめ、余白を多く取り、整理できるような工夫をします。
色分けを丁寧にするよりも情報量が多いノートが評価してもらえますよ。
整理といえば、カレンダーなどのいらなくなった大きめの裏紙をファイルに入れて持ち歩き、予定を必ず書いておき、終わったら消すようにしていました。
「すべての予定を書き出す」、これを徹底することをおすすめします。
そうすると、提出物忘れを防げますよ。
受験勉強頑張ってください。