中学入試 国語 出題作品紹介 十四歳日和 水野 瑠見

私って日向? 日陰?

出題作品


書名:十四歳日和
著者:水野 瑠見
刊行日:2019/8/22

出題校

暁星中学校、学習院女子中等科、横浜共立学園中学校、富士見中学校、洗足学園中学校、慶應義塾湘南藤沢中等部、帝京大学中学校、桐蔭学園中等教育学校

出題ページ

P65 「日向」 からはみ出そうとすることは、とがめられても仕方ないことなんだって、そう思っていた。
学習院女子中等科 出題

あらすじ

同じ中学に通う中学2年生それぞれの心情や行動が描かれている物語です。

ポイント

今回はボーダレスガールの佐古葉子が、クラス内の正反対の友だちづき合いに悩む場面からの出題です。

明るく華やかな日向グループにいる葉子。

地味で目立たない日陰のしおりとの距離が近づきます。

そうしたことで、日向の朱里(あかり)との関係が微妙なものになります。

しかし葉子は、日向でも本音を言わずお互いの顔色をうかがうような関係より、日陰でも本音を言い合える関係のほうが大切だと気づくのです。

こうして、葉子は日向から抜けて、しおりと本当の友だちになる決心をします。

これらの葉子の心情をしっかり自分の言葉で記述できるかが正否のポイントとなります。

この場面は複数の中学で出題されており、物語文読解では王道の友情をしっかり読み取ること。

そして登場人物の心情を自分の言葉でまとめる練習をしていきましょう。

執筆:国大Qゼミ中学受験コース 国語科 亀田 昌彦
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