中学入試 国語 出題作品紹介 感性は感動しない 美術の見方、批評の作法 椹木野衣

感性は磨くものではない?

出題作品


書名:感性は感動しない 美術の見方、批評の作法
著者:椹木 野衣
刊行日:2018/7/13

出題校

筑波大学附属駒場中学校、サレジオ学院中学校、中央大学附属中学校

出題ページ

P4 芸術にとって「感動」 は諸悪の根源だ。
中央大学附属中学校 出題

あらすじ

芸術の批評という観点から、芸術を鑑賞する上でのポイント、そして筆者が日常の生活の中で感じたことなどをまとめた随筆です。

ポイント

芸術鑑賞する上で、感性を磨くということが大切であるという風潮を真っ向から批判し、「感動」は諸悪の根源だと断じています。
今回の問題は、その理由を考えさせるものですが、感性や感動といった目に見えない部分について考えなければならないため難度が高いです。

感性を磨くために身につけた知識や技術がかえって感性の邪魔をするというところまで読み取れるかが正否のポイントとなります。

この筆者は難関レベルの中学のみならず、大学入試でも多く扱われています

出題した大学
早稲田大学
一橋大学

難関中学を受験するということは、大学受験でも求められる内容読解力が必要であるということを肝に銘じておきましょう。

執筆:国大Qゼミ中学受験コース 国語科 亀田 昌彦
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