「何で勉強しなくてはいけないの?」

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こんにちは。
Qゼミの秋吉です。
生徒のみなさんからよく聞かれることに「何で勉強しなくてはいけないの?」という問いがあります。
この問いに対する答えはいくつもあり、また人それぞれだと思いますがここでは私の考えを書きます。
まず「絶対に勉強しないとだめ」ということはないと思います。
勉強しなくてもなんとかなってしまう人も中にはいるでしょう。
(ただし、ごくごく少数だと思いますが)
「勉強した方がいい」ことは間違いない事実と思いますのでその理由をいくつか挙げてみます。

①分かると楽しいから!

勉強は分かるようになると非常に楽しいものです。
テストでいい点を取ればだれでも嬉しいと感じるでしょう。
満点は特別にしても、今回のテストが前回のテストより10点上がれば嬉しい気持ちがしますよね。
漢字ひとつ、英単語ひとつでも覚えることができればそれは大きな成長を意味します。
「分かると楽しい」=「勉強すると楽しい結果につながる」
楽しい結果が待っているのですから、ぜひ勉強をしましょう!

②人生が豊かになるから

生徒のみなさんはピンと来ないかもしれませんが、勉強によって得られた知識は人生を豊かなものにしてくれます。
知識というよりも教養と言った方がいいかもしれません。
自分の身の回りの出来事を深く理解できたり、人とのコミュニケーションを円滑なものにしてくれたりします。
なんで日本には梅雨の季節があるのか?なんで空は青い?
そんな知識があれば身近な自然を見る目も変わるでしょう。

野球のボールを遠くに投げる時、どんな角度で投げればいい?
体が覚えているかもしれませんが、計算で求まることを知ればまた違った角度からスポーツを楽しむことができるでしょう。
感謝の気持ちをうまく伝えたい!謝罪の気持ちをしっかり伝えたい!
ひとつでも多くの言葉を知っていればそれは武器になります。
自分の気持ちを正しく伝え、また相手の気持ちをしっかりと感じることができるでしょう。
どうでしょう?
がんばって勉強しようという気持ちになりましたか?
実は③も書く予定で、これも重要な理由だったのですが長くなってしまうので、またの機会にさせてください。
みなさん!一生懸命勉強してください!
「勉強しておいてよかった!」と思う日が必ずやって来ますよ。

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