Ｑゼミの赤坂です。
大人はみんな、「本を読め」と言います。
私も、その意見には賛成です。
たくさん本を読むことで、色々な言葉を覚えますし、考える力をつけることが出来ます。
でも「漫画を読め」という大人って、あまりいないんですよね。
それが、不思議なのです。
本よりも、漫画は低俗で低レベルなんてイメージを持っている人も多いのでは？

でも、考えてみてください。
漫画は、日本が世界に誇れる最大の文化だと思うのです。
※ちなみに、養老孟司氏には「マンガをもっと読みなさい」という著作があります。
絵＋フキダシ=漢字＋よみがな、すなわち日本語の構造そのもの。
言語=文化そのそもの、とも言えます。

「ドラゴンボール」や「セーラームーン」は、世界中で読まれていて、例外なくどこの国でも子供たちから大人気なのです。
低レベルなものが、世界中の人々の心に響くものでしょうか。
「キャプテン翼」も世界中で読まれていて、驚くことにヨーロッパで活躍する、あるスター選手が「翼君に憧れてサッカーを始めた」という話もあるくらいです。
（ちなみにキャプテン翼の作者である高橋陽一先生は、以前、スペインに行った際にものすごい歓迎を受けたそうです）

私も、小学生の頃に「ドラゴンボール」や「スラムダンク」を読んでワクワクしましたし、「タッチ」を読んで泣いたこともあります。
Ｑゼミ生のみんなも、実は漫画、大好きなのでは?
漫画は、日本が誇る文化です。
漫画を読むことで、将来海外の人と知り合った時に、共通の話題が出来て
グローバルな人間になるキッカケになるかもしれません。
でも、漫画や小説を読むのは、宿題をやったあとにしようね！
ではこのへんで、解散！