感謝 ~無縁社会なんかじゃないはずだ~

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皆さんこんにちは!
Qゼミの真鍋です。
突然ですが、人間は1人で生きていく事は出来ません。
「無縁社会」という言葉が流行語にノミネートされましたが、本当に誰とも無縁で、生きていけるものでしょうか?

自分で食物を育てて、それを採集して調理して食べている人が、この世界中のどこかには、いるかもしれません。
しかし、それに加えて、自分で家を建てて、着る物を布から作って、電気も自分で発電し、水道も自分で引いてという人は、ほとんどいないでしょう。
つまり、どんな形であれ、人間は誰かの力を借りて生きているのです。
素直に他者へ「感謝」出来るかどうかで人間の価値は決まる。
私はそう考えます。

皆さんは、最近、誰かに「感謝」しましたか?
特に入試の前でストレスが溜まっている人は、不平不満ばかり、周りの人に言っていませんか?
そんな人は、ちょっと冷静になって考えてみましょう。
「感謝」すべき人、「感謝」すべき物、「感謝」すべき出来事。
絶対にひとつやふたつ、見つかるはずです。

見つかったら、素直に「ありがとう」と伝えてみましょう。
「ありがとう」と面と向かって言えない大人が、ちょっと多くなってきているように感じます。

何だか、ギスギスした世の中になってきたせいでしょうか。
でも、皆さんには、そういう大人になって欲しくはありません。
「ありがとう」と素直に言える、心が綺麗な人が、きっと最期に笑うことが出来るのだと思います。
今年も、あとわずかです。
勉強の合間に「ありがとう」を言うべき対象を探してみましょう。
きっと、皆さんの身近にあるはずです。

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