四工大とは?

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四工大の難易度についてChatGPTに聞いてみた

世の中には「MARCH」、「関関同立」、「日東駒専」、「早慶上智」、「旧帝大」など、様々な大学群がある。
正直、自分は学歴厨な所があるので、このような名称は面白く思ってしまう。(特に好きな名称は「関東上流江戸桜」だ。センスありありではないか)

そのような大学群にある種の帰属意識を持つ人もいるだろう。実際、私も慶應卒だがあまり交流の無かった、早稲田大学に妙な親近感を持つことがある。

このように数ある大学群の中で自分が最近、興味をもっているのは「四工大」だ。
「四工大」とは「芝浦工業大」、「東京都市大」、「東京電機大」、「工学院大」からなる、首都圏の「理系単科大」だ。もう名前からして強そうではないか。男子校が漂ってくる。休憩時間に二郎系や家系ラーメンをすすっている姿が思い浮かぶ。(実際の四工大の生徒たちは、爽やかな好青年が多いのだけど)

このような、四工大の難易度について、Chatgptに聞いてみた(一部内容は修正あり)。興味があれば、このまま読み進めてもらえると嬉しい。

◇四工大の立ち位置

偏差値帯:だいたい 50前後〜55程度(学部・学科による)
国公立では「地方国公立理系(埼玉大・群馬大・都立大の一部学科より少し下〜同じくらい)」と比較されることが多い。
私立では 日東駒専より上、ただし MARCH理系には一歩及ばない、というのがよく言われる評価。

各大学の難易度・特色
  1. 芝浦工業大学
    四工大の中で最も難易度が高い。
    偏差値は55前後(特に建築・デザイン系は人気が高くMARCH並み)。
    就職力が強い:大手メーカーやインフラ系に実績あり。
    👉 イメージ:MARCH理系の滑り止め、または準MARCHクラス。
  2. 東京都市大学(旧:武蔵工業大)
    芝浦に次ぐ位置。偏差値は50〜55程度。
    都内キャンパスで立地良し。建築や環境系に特色。
    知名度はやや低いが、理系就職には安定。
    👉 イメージ:MARCHには届かないが、理系就職では十分実力派。
  3. 東京電機大学
    偏差値はおおむね50前後。
    電気・情報・機械系に強い伝統校。
    秋葉原にキャンパスがあるのも特徴。
    👉 イメージ:日東駒専より上で、工学系では評価高め。
  4. 工学院大学
    偏差値は東京電機大とほぼ同じ50前後。
    新宿キャンパスと八王子キャンパス。建築・情報系に強い。
    知名度はやや控えめだが、技術者就職では堅実。
    👉 イメージ:MARCHの下位学部志望者や日大理工との併願層。

◇ 理系大学群の偏差値比較(目安)

大学群 偏差値帯

  • MARCH理工(明治・青学・立教・中央・法政の理工系) 55〜62.5 トップは明治理工。人気・知名度・就職で私立理系の上位層。
  • 芝浦工業大学 52.5〜57.5 四工大トップ。特に建築・デザイン系はMARCH並み。就職も大手に強い。
  • 東京都市大学 50〜55 芝浦の次。環境・建築系に特色。立地良し。
  • 東京電機大学 47.5〜52.5 電気・情報・機械に強い。秋葉原キャンパスは人気。
  • 工学院大学 47.5〜52.5 建築・情報系に特色。知名度は控えめだが安定就職。
  • 日東駒専(理工系学部) 45〜50 日本大理工・東洋大理工など。総合大のブランドあり。

◇まとめ

四工大トップ(芝浦):MARCH理系と同格か少し下
その他3校(都市大・電機大・工学院):日東駒専以上〜MARCH未満

MARCH理工 > 芝浦工大 ≧(都市大・電機大・工学院) > 日東駒専理工
四工大は「日東駒専より確実に上」で、「MARCHに一歩届かない」層。
ただし芝浦は一部学科でMARCH理工と同格。

受験生の感覚だと「MARCH理系に落ちたら四工大」「日東駒専理系より四工大を優先する」という選び方をする人が多い。

さいごに

今回は、ChatGPTに力を借りて四工大について分析してみた。興味が出てきたら、各大学について更に自分自身で調べてみて欲しい。
特に理系学部は研究室や研究分野に特色を持っているので、興味のある分野を研究している学部学科が見つかり、受験できるならそれは幸運なことだと思う。

世の中は、何かと序列や名称で物事を整理したがるものだが、進路は他人の序列ではなく、自分の納得で選んで欲しいと切に思う。

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