受験対策ブログ
中学入試 国語 出題作品紹介 植物のいのち 田中修
落ちゆく葉っぱの“いのち”
出題作品
出題校
攻玉社中学校、栄東中学校、法政大学中学校
出題ページ
P28 自分から枯れ落ちていく姿
攻玉社中学校 出題
あらすじ
植物生理学博士である田中修氏が、前著の「植物のひみつ」に続き、植物の“いのち”をテーマに著述された説明文です。
ポイント
「植物の長寿」からの出題で、草花の葉の寿命や、落葉について述べた一節です。
冬が近づくと落葉樹の葉のほとんどが枯れ、風に吹かれて舞い落ちていくように思われているが、実はそうではないといいます。
多くの日光を浴び、たくさんの光合成をおこなってきた葉は、樹木の“いのち”を守るために最後の仕事をします。
表題は“自分から枯れ落ちていく”経過を記述させる問題でした。
葉は“いのち”=栄養物を樹木に戻し、離層(枝から切り離されるための場所)を葉自身が形成し、風に吹き落されるのではなく、葉が自身の意思で落ちていく、ということをまとめます。
前著「植物のひみつ」に続き、本著「植物のいのち」も多くの中学で出題されました。植物の生態の論説は“話題→本論→結論”のパターンが踏まえやすく、入試の頻出のテーマの一つとなっています。
執筆:国大Qゼミ中学受験コース 国語科 亀田 昌彦
中学入試 国語 出題作品紹介 「自分らしさ」と日本語 中村桃子人との関わりが生む“自分らしさ”(アイデンティティ) 出題作品 出題校 鎌倉学園中学校、成城中学校、世田谷学園中学校、田園調…
中学入試 国語 出題作品紹介 「利他」とは何か 伊藤亜紗編“利他”は相手を支配しない 出題作品 出題校 立教新座中学校、淑徳与野中学校、横浜雙葉中学校、東京農業大学第一高等学校中等部…
中学入試 国語 出題作品紹介 他者を感じる社会学 好井裕明“他者”を理解できる“外見” 出題作品 出題校 獨協中学校、浦和明の星女子中学校、大妻多摩中学校、鎌倉女学院中学校、國學院大學…
中学入試 国語 出題作品紹介 ベスト・エッセイ 日本文藝家協会編弱点のある”強さ” 出題作品 出題校 桐朋中学校、巣鴨中学校、城西川越中学校 出題ページ 2019版 P5 ひっくり返す…
中学入試 国語 出題作品紹介 <自分らしさ>って何だろう? 榎本博明関係性で生きる “自分らしさ” 出題作品 出題校 大妻嵐山中学校、かえつ有明中学校、日本大学中学校 出題ページ P67 コミュニケ…
小学生が自主的に多読できる読書プログラム